1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. パソコン

テストで24時間以上のバッテリー動作をクリアした「Vivobook S 14 S5406SA」は高性能で20万円切り!

ITmedia PC USER / 2025年1月28日 15時0分

テストで24時間以上のバッテリー動作をクリアした「Vivobook S 14 S5406SA」は高性能で20万円切り!

ASUS JAPANの「Vivobook S 14 S5406SA」は、Core Ultra シリーズ2(開発コード名:Luna Lake)を搭載した14型のモバイルノートPCだ。Microsoftが「新しいAI PC」として提唱する「Copilot+ PC」の要件を満たしている。

 ASUS JAPANの「Vivobook S 14 S5406SA」は、Core Ultra シリーズ2(開発コード名:Lunar Lake)を搭載したCopilot+ PC準拠の14型モバイルノートPCだ。

 最厚部が約15.9mm、重量は約1.3kgのフォームファクターに先進のCPUと14型有機ELディスプレイ、75Whの大容量バッテリーを備えており、公称値で最大約21.5時間のバッテリー駆動時間をうたう。スペックの異なる2モデルのうち、Core Ultra 7 258Vを採用した上位モデル(S5406SA-U7321W)の実機を入手したので、パフォーマンスやバッテリー駆動時間を検証していこう。

●Intel最新のCore Ultra 7 258Vを搭載したAI PC

 CPUはCore Ultra 7 258Vを搭載する。モバイル向けCore Ultra シリーズ2の主力モデルだ。性能優先のPコアと、電力効率重視のEコアを4コアずつ搭載する8コア8スレッド仕様で、47TOPSのNPUも統合している。

 メモリとしては、32GBのLPDDR5X-8533をCPUパッケージに統合する。ストレージはPCI Express 4.0 x4インタフェースのM.2 SSDを1TB搭載している。

●シンプルなブラックボディーを採用

 ボディーはシンプルなブラックで統一されており、サイズは約310.5(幅)×221.9(奥行き)×13.9~15.9(高さ)mm、重量は約1.3kgとなっている。特別軽量というわけではないが、持ち運んで使うのに支障がないサイズ感と重量に収まっている。

●公称21.5時間のロングバッテリー

 本機は75Whと大容量のバッテリーを搭載しており、長時間駆動ができるのも特徴だ。公称の駆動時間は、JEITAバッテリ動作時間測定法Ver.3.0の基準で動画再生時が約13時間、アイドル状態で約21.5時間。また、同Ver.2.0では約25.3時間となっている。

 付属のACアダプターは、USB PD(Power Delivery)対応で、最大出力は65Wだ。プラグ部分を除く実測サイズが約62(幅)×62(奥行き)×27(厚さ)mm、実測重量が218gだった。本体左側面にある2基のUSB Type-C端子(Thunderbolt 4対応)はどちらも充電端子として利用できる。

●先進性と実用性を兼ね備えた装備

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください