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Core Ultra 200Vを搭載したMicrosoft純正のCopilot+ PC「Surface Pro for Business」「Surface Laptop for Business」登場 26万2680円から

ITmedia PC USER / 2025年1月31日 13時0分

Core Ultra 200Vを搭載したMicrosoft純正のCopilot+ PC「Surface Pro for Business」「Surface Laptop for Business」登場 26万2680円から

Core Ultra 200Vプロセッサ搭載の「Surface Pro for Business」「Surface Laptop for Business」が登場

 Microsoftは1月30日(米国太平洋時間)、ビジネス向けの2in1 PC「Surface Pro for Business」と、13.8/15型ノートPC「Surface Laptop for Business」を発表した。日本では2月19日に出荷を開始する予定で、直販価格はSurface Pro for Business(キーボード/ペン別売)、Surface Laptop for Business共に26万2680円からとなる。

●Core Ultra 200Vプロセッサ搭載(両モデル共通の特徴)

 Surface Pro for BusinessとSurface Laptop for Businessは、それぞれ2024年5月に発表された「Surface Pro(第11世代)」「Surface Laptop」の法人向けモデルという位置付けだ。基本的には法人向けチャンネルを通して販売されるが、直販ストア(Microsoft Store)であれば個人でも購入できる。

 2024年5月発表モデルはSoC(System on a Chip)としてArmアーキテクチャのCPUコアを統合したQualcommの「Snapdragon X Plus」または「Snapdragon X Elite」を採用していたが、今回登場した法人向けモデルはx86アーキテクチャのCPUコアを統合したIntelの「Core Ultra 200Vプロセッサ」を搭載している。

 Core Ultra 200Vプロセッサは、ピーク時の処理パフォーマンスが40TOPS(毎秒40兆回)または48TOPS(毎秒48兆回)のNPUを搭載しており、Microsoftが定める「Copilot+ PC(新しいAI PC)」の要件を満たす。本SoCにはメインメモリ(LPDDR5X-8533)も統合されており、モデルによって16GBまたは32GBを備える。

 法人向けということもあり、OSは「Windows 11 Pro」をプリインストールしている。一方で、「Microsoft Office Home & Business」のライセンスは付属しておらず、代わりに「Microsoft 365 Business Standard」「Microsoft 365 Business Premium」または「Microsoft 365 Apps for Business」の30日体験版が付帯する。

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