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折りたたみ式で開閉できるMini-ITXケースが話題に

ITmedia PC USER / 2025年2月3日 17時0分

 また、「Ultrastar DC HC580」シリーズに属する22TBモデル「WUH722422ALE6L4」も、10万4000円弱でデータセンター向けHDDのラインアップに加わっている。

 パソコンSHOPアークではHC590シリーズの初回入荷分は既に売り切れで、再入荷品がストックされているという。「4台で100TBを超える大容量になりますから、高価ながらニーズは確実にあるということなんじゃないかなと思います」という。

●キオクシアからはPCIe 5.0 SSD対応の新シリーズ登場

 キオクシアからは、PCIe 5.0接続のSSD「EXCERIA PLUS G4 SSD」シリーズが投入されている。取材した1月31日時点の価格は2TBモデルが3万4000円弱、1TBモデルが2万円弱で、登場直後は2万4000円弱と1万3500円前後だった。

 連続の読み出し最大速度は2TBモデルで毎秒1万MB、書き込みは同8200MBとなる。1TBモデルも読み出しは変わらず、書き込みは同7900MBだ。

 TSUKUMO eX.は「初回入荷の価格はかなりコスパが良くて好調に売れましたね。現在の価格になって勢いは落ち着きましたが、PCIe 5.0接続ながら発熱を抑えた設計になっているので、そこを評価する声は変わらずありますね」と話していた。

●ASRockからMini-ITXマザー登場もKなしCore Ultraは静かな出だし

 1月24日に、Intelから末尾KなしのCore Ultra搭載モデル「Core Ultra 5 235/225/225F」(価格は5万2000円弱~4万7000円弱)が登場しているが、その反響はまだ広がる前段階とみるショップが多かった。あるショップは「Kなしとはいえ、まだまだ高価ですからね。それなら従来のCore iシリーズを求めるという人が多いのが現状です」という。

 そうした中でも、Core Ultra対応の下位チップセットであるIntel B860を搭載したマザーボードのラインアップは増えている。先週はASRockから「Phantom Gaming B860I Lightning WiFi」が売り出された。価格は4万3000円弱だ。

 ゲーミング仕様のMini-ITXマザーボードで、Wi-Fi 6Eの無線LANに加え、2.5GbE対応の有線LANや1基のThunderbolt 4、2基のM.2 NVMe SSDスロット(うち1基はPCIe 5.0対応)などを備えている。

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