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歴代Windowsのパッケージとシャットダウン音のショート動画が公開される/「Google スプレッドシート」が最大50%高速化 貼り付けやフィルター設定など

ITmedia PC USER / 2025年2月9日 6時5分

 Chome 133の変更点は、主に内部的なものとなっているが、ユーザーに関係がありそうなものとしては、省エネモードのタブフリーズがアナウンスされている。これは、タブが非表示かつ無音の状態で、CPUのリソースを大量に消費している場合、そのタブをフリーズしてリソースを開放するというものだ。

 この他、CSSでテキストの垂直方向の配置をより細かく制御できるようになるなどの調整が行われている。

●Googleが「Gemini 2.0」を全てのユーザーに開放

 Googleは2月5日、「Gemini 2.0」が誰でも利用可能になったと発表した。

 1月30日には、デスクトップ/モバイルの「Gemini」アプリ上で全てのユーザーが「Gemini 2.0 Flash」を利用できるようにしたが、今回は「Google AI Studio」と「Vertex AI」のGemini APIを通じて「Gemini 2.0 Flash」が一般公開された。

 これにより、開発者はGemini 2.0 Flashを使用して本番アプリケーションを構築できるようになる。

 加えて、上位版となる「Gemini 2.0 Pro」の実験バージョンもリリースされている。Google AI StudioとVertex AIで利用できる他、Gemini AdvancedユーザーはGeminiアプリでも利用可能だ。

 また、コスト効率の高い「Gemini 2.0 Flash-Lite」もパブリックプレビューとしてリリースされた。こちらはGoogle AI StudioとVertex AIで利用できる。

 この他、推論能力を強化した「Gemini 2.0 Flash Thinking」の試験運用版が、デスクトップとモバイルのGeminiアプリで利用可能になる。

●Windows 11がMIDI 2.0をフルサポート Canaryチャネルで展開中

 Microsoftは2月5日、Windows 11 Insider Preview Build 27788をCanaryチャネルで公開した。このバージョンでは「Windows MIDI Services」がパブリックプレビューとして含まれている。

 MIDIは、1983年に初めてリリースされた標準規格で、ほぼ全ての電子音楽機器でサポートされている。音符情報の記録と再生、ステージライトとエフェクトの制御、大規模会場でのミキサーの同期など、さまざまな用途で使用されている。MIDIプロトコル自体はオーディオとは関係のない規格ながら、音楽制作には不可欠なものとなっている。

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