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歴代Windowsのパッケージとシャットダウン音のショート動画が公開される/「Google スプレッドシート」が最大50%高速化 貼り付けやフィルター設定など

ITmedia PC USER / 2025年2月9日 6時5分

 2020年にリリースされた最新の「MIDI 2.0」は、速度と忠実度の向上、楽器のコントロールの向上、楽器間の双方向の会話とネゴシエーション、検出、USBタイミングの向上などが図られている。

 今回のビルドでサポートされた「Windows MIDI Services」は、MIDI 2.0だけではなく、「MIDI 1.0」の最新の実装も含んだ新しいMIDIスタックだ。Arm64を含む全てのプロセッサの64bit OSで動作する。Windows MIDI Servicesの主な利点は下記の通り。

・MIDI 2.0をフルサポート

・高速なトランスポート

・MIDI 1.0とMIDI 2.0の両方をフルサポートする、より高速なUSB MIDI

・全てのエンドポイントがマルチクライアントになり、複数のアプリが同時にデバイスを使用できるようになる

・エンドポイントとポートの改善

・SDKが使用するアプリのタイムスタンプ付き送信メッセージと受信メッセージのサービス内スケジューリングが可能に

・ループバックとアプリ間MIDIを内蔵

・MIDI 1.0とMIDI 2.0を自動変換

・アプリで利用できるデバイスメタデータが大幅に増加

・デバイスの追加/更新/削除の通知を改善

・WinMM(MME)MIDI 1.0 API(および将来の WinRT MIDI 1.0)との下位互換性により、アプリの変更なしで新しい機能を導入可能。MIDI 1.0機能レベルで MIDI 2.0デバイスにアクセスすることもできる。

 Windows MIDI Servicesを利用するアプリは、Windows MIDI Services App SDK を介して実行される。SDKは、GitHubから入手できる。ただし、まだ署名されていないリリースのため、インストール時に警告が表示される。

●Googleが「OneDrive」から「Google ドライブ」へのデータ移行機能を提供開始

 Googleは2月4日、Google Workspaceの管理者がOneDriveのデータをGoogle Driveに転送できる機能の一般提供を開始した。この機能は、2024年10月にオープンβとして提供されていたものだ。

 ビジネス向けに提供されているGoogle Workspaceの特権管理者(Super Admin)向け機能で、最大100ユーザーのファイルを一度に移行できる。また、一般提供開始にあたり、以下の機能も追加された。

・特定の日付の範囲のデータのみを指定

・特定のファイル形式と大きなファイルを除外

・IDマップのアップロードをスキップし、代わりにGoogleが移行元ユーザーと移行先ユーザーを自動的にマッピング

 本機能は2月4日から段階的に展開が開始されている。

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