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セルフネイルの前にやっておきたい爪を整える基本ケア

Itnail / 2015年2月23日 13時0分

セルフネイルの前にやっておきたい爪を整える基本ケア

ジェルネイルを始めとしたネイルアート・ネイルカラーを自分の爪に施す前に、やってほしいことがいくつかあります。その一つが、爪専用のやすりを使って爪の形を整えることです。「爪の形や長さを整えるだけなら、爪切りでいいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、実際はそうではありません。実はネイルカラーやアートをする人にとっては、爪切りでは刺激が大きすぎるのです。

爪用のやすりを使って整えよう

ジェルネイルを始めとしたネイルアート・ネイルカラーを自分の爪に施す前に、やってほしいことがいくつかあります。

その一つが、爪専用のやすりを使って爪の形を整えることです。

「爪の形や長さを整えるだけなら、爪切りでいいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、実際はそうではありません。

実はネイルカラーやアートをする人にとっては、爪切りでは刺激が大きすぎるのです。

via itnail.jp
特に爪が乾燥している状態で爪切りを使うと、切ったときの衝撃が爪の各層に伝わり、爪にとってよくないことが起こるのです。

どうしても爪切りを使いたい場合は、お風呂上りなどで爪に水気があり、柔らかくなった状態のときにしましょう。

ベストなのは、爪切りではなく爪のやすりを使うこと。

爪用のやすりとしては、主に「ネイルファイル」と「エメリーボード」の2種類があります。

ネイルファイルとは

ネイルファイルとは、主に人工爪に使われる爪やすりです。

エメリーボードと比べて厚みがあり、目も粗めになっています。

削りやすさもエメリーボードより上です。

エメリーボードとは

これに対してエメリーボードは、自爪に使われる爪やすりのこと。

ネイルファイルよりも目が細かくて薄めになっています。

地爪を削るときや、細かい部分の形を整えるのに使われています。

特に、細かい部分を整えるのに適しています。

また地爪への負担が少なく済むのも、エメリーボードの方です。

地爪を整えるときは、エメリーボードを使いましょう。

削るときの角度に注意

エメリーボードもネイルファイルも、爪を削るときは爪に対する角度に注意しましょう。

たとえば早く削ろうとしてほぼ直角に当てると、爪に刺激が強くてひびがはいることがあります。

爪に対して、45度くらいの角度を保つようにしましょう。

また、往復して動かすことで削るのでなく、なるべく一定方向に動かすようにします。



Itnail編集部

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