爪の構造専門用語とケアスキルを習得しよう♪【ネイルケア】
Itnail / 2015年7月7日 13時0分
ネイルに携わったことがある人であれば一度は目にする専門用語。知らない人がこの専門用語だけを目にすると、爪の何処の部分を指しているのか…
爪の構造と専門用語について
知らない人がこの専門用語だけを目にすると、爪の何処の部分を指しているのか分からない人が多いと思います。
そこで爪の構造と専門用語についていくつか簡単にご紹介します。
・ネイルベッド:別名(爪床)といい、爪と皮膚が密着している部分です。
・フリーエッジ:別名(爪先)といい、皮膚から離れて伸びている部分です。
・ネイルウォール:別名(爪廊)といい、爪の両サイドにある皮膚のことです。
・マトリックス:別名(爪母基)といい、新しい爪を作る部分です。
・ルヌラ:別名(爪半月)といい、爪の根元にある白い部分です。
・キューティクル:別名(爪上皮)といい、爪の根元にあり爪と根元を覆っている薄い角質のことです。
・ネイルルート:別名(爪根)といい、爪付け根の皮膚の下にあり爪を作る役割があります。
・ネイルフォルド:ネイルルートの爪の根元の皮膚で深いひだ状のことです。
・ネイルグループ:ネイルベッド上の伸びる爪側にある隙間のことです。
・ネイルボディ:爪の甲のことをいいます。
・エポニキューム:ネイルウォームからネイルボディへ伸びる爪の根元の皮のことです。
・ペリオニキューム:爪全体にある周囲の皮膚のことです。
・ハイポニキューム:爪先の下にある皮膚のことです。
爪の源とケア方法について
そして爪というのは、ネイルボディ・フリーエッジ・ネイルルートの3つから作られています。
このような仕組みでできている爪のケア方法には、食事のバランスや保湿が大事になってきます。
例えばダイエットをしたり、体に良いからといって1つの食材に偏ると逆に不健康な爪になってしまいます。また、たかが爪だからといって保湿を怠ると爪も肌や髪の毛と同じように乾燥してしまうので、デコボコした爪トラブルを発症させてしまいます。
そこでオススメのケア方法は、ハンドクリームを塗るついでに爪にも馴染ませ、キューティクルゾーンにはオイルを塗り浸透させると効果的です。他にも、食事面をビタミン、たんぱく質、コラーゲン、亜鉛などをバランス良く摂取すると爪だけでなく体にも優しいのでオススメです。
あなたも、爪の構造や専門用語、ケア方法などのスキルを習得してあなた自身やお客様の爪と向かい合ってみてはいかがでしょうか♪
Itnail編集部
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