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《岡崎紗絵インタビュー》玉森裕太に感激?「本当に『沼』だなと…」ある事件で“大クレーム”も! TBS「あのクズを殴ってやりたいんだ」

iza(イザ!) / 2024年10月29日 6時0分

「あのクズを殴ってやりたいんだ」に出演する岡崎紗絵 (C)TBS

女優の奈緒が主演し、Kis-My-Ft2・玉森裕太と共演する火曜ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」(TBS系毎週火曜よる10時)で、女優の岡崎紗絵が存在感のある演技を披露し視聴者の注目を集めている。

結婚式当日に彼氏に逃げられてしまった佐藤ほこ美(奈緒)が、人生どん底のタイミングで葛谷海里(玉森)と出会い、それをきっかけに「もうクズな男に泣かされるのは嫌だ!」と自分を変えるためにボクシングを始め、プロボクサーを目指す姿を描くラブコメディー。

岡崎演じる羽根木ゆいは、ほこ美が通い始めたボクシングジムの会長、羽根木成(渡部篤郎)の娘で、ジムのトレーナーを務めている。ボクシング愛が強いが、海里がボクサーだった7年前に起きた出来事がきっかけでトラウマを抱えている。海里のことを「殴りたいから」という中途半端な理由で入会したほこ美のことを快く思っておらず、海里とは関わるべきではないとたびたび忠告。しかし、ゆいが指導するようになってから、ほこ美のボクシング技術が徐々に上達し、ゆいもその成長を感じ始めている。そんななか、第3話(22日放送)のラストで、海里に抱きつくゆいの姿をほこ美が目撃してしまった。ほこ美は海里のことを「クズ男」と軽蔑する一方、彼に惹かれているのも事実。ほこ美、海里、ゆいの関係性が少しずつ動き始めている。

奈緒は「太陽」、玉森は「本当に『沼』だなと…」

岡崎が抱くゆいの印象は「まっすぐで芯の強い女性」。ボクシング一筋で生き、揺るがない姿勢に憧れるという。またトレーナーという職業から、ゆいの人物像を「視野が広く、メンタル面でも(選手を)サポートしているところもあると思う。選手の全てを俯瞰で見れている人なんだなと思う」と分析。ゆいが「指導側」であることから、その説得力を出すために本格的にフォームを学ぶなど、入念に役作りに励んだことを明かした。

座長を務める奈緒の印象は「太陽のよう」。奈緒がいるだけで現場が明るくなり、「笑い声が爆発的すぎて、どこにいるかすぐにわかるんです!」と笑う。人たらしの「沼らせ男」を演じる玉森については「本当に『沼』だなとは思いますね」と奈緒と同じ感想で、「私だけは『特別なんじゃない?』と思っても、実は誰に対してもそれをやっていて、その辺のバランスや、玉森さんから醸し出されるその空気感がすばらしいなと思います」と玉森の演技を絶賛。そのうえで「彼の言い方には、『ちょっと近づいたんじゃないか…』と思わせるような特別感があるんです。もっと知りたくなるような、踏み込みたくなる空気感があるんです」と続け、自身も完全に玉森に「沼っている」と述べた。

岡崎によると、玉森は役作りの一環で続ける食事制限で、真空パックのささみをよく食べていたという。そんななか、ある日、目の前に座っていた玉森がパックを開けた瞬間、中の汁が岡崎の白Tシャツに飛び散ったことがあった。「でも本人は全然気づいてなくて、思わず『大クレームですよ!』って言いました(笑)」。現場の空気がわかるエピソードだ。

後半の見どころは、「これからほこ美がすさまじい成長を遂げて、彼女の目標も変わってきます。ゆいはそんなほこ美の気持ちの変わりようをそばで見ているので、2人の関係性の変化にも注目です」と説明。第4話では「ゆいとほこ美と海里の三角関係」は見どころになるとし、「これまであまり明かされてこなかった、ゆいと海里の過去がじわじわと出てきます」などと力を込めた。

■番組概要

[番組名]火曜ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』

[放送日時]毎週火曜よる10:00~10:57

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