元横綱朝青龍、手術成功を報告 12日に緊急入院

元横綱朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏（撮影・塩浦孝明）

今月12日に都内の病院に緊急入院していた元横綱朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏が26日、X（旧ツイッター）を更新。手術を無事に終えたと伝えた。

ダグワドルジ氏はこの日、Xに「皆おはようございます。無事に手術成功に終わり、日々日々元気になっております。心配かけて申し訳ないですが、まだ改めて元気に姿といつもの笑顔を見せるように努力します。日本の医療技術、そしてサービス世界一と思います。感謝の言葉しか出ません。ありがとう日本」（原文ママ）と絵文字を交えてつづり、「涙が溢れる」と結んだ。

Xの更新は12日以来で、無事を伝える報告にネットユーザーからは「手術の報を聞いてからずっと心配でしたが、無事成功したとのこと、とてもうれしいです！！」「無理せず、休まれてくださいね！」「はやく元気な笑顔みせてください！」などのコメントが寄せられた。

ダグワドルジ氏は12日、「本日より都内の病院で緊急入院することになりました。原因がまだわからないんですが、検査中です」と説明。具体的な病名などは明かしていない。