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朝ドラ「虎に翼」8月26日第106話あらすじ 寅子(伊藤沙莉)は百合(余貴美子)が1人で家事をしていることに苦言、地裁では判事補の秋山(渡邉美穂)に懐かれ…

iza(イザ!) / 2024年8月25日 8時15分

星朋一(井上祐貴)、百合(余貴美子)、佐田寅子(伊藤沙莉)、星航一(岡田将生)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(総合など)第22週「女房に惚れてお家繁盛?」(第106~110話)の第106話が26日、放送される。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。女優の伊藤沙莉が主人公の佐田寅子役を演じる。主題歌「さよーならまたいつか!」を歌うのは、シンガー・ソングライターの米津玄師。語りを「カーネーション」(2011年度後期)で主演を務めた女優の尾野真千子が担当する。

「虎に翼」第21週「貞女は二夫に見えず?」振り返り

昭和30(1955)年、星航一(岡田将生)からプロポーズされ、返答に悩む寅子は、学友の山田よね(土居志央梨)に相談するため「山田轟法律事務所」へ。そこで学友の轟太一(戸塚純貴)から、交際中だという遠藤時雄(和田正人)を紹介された。遠藤との関係を嘘で取りつくろいたくなかったという轟。そこによねがやってきて、寅子はよねが弁護士になったことを改めて祝福した。

一方、寅子が暮らす実家の猪爪家では、弟の直明(三山凌輝)の結婚式の準備が着々と進んでいた。直明が、航一との結婚を質問すると、寅子は「前向きに検討中」だという。しかし、寅子は航一からのプロポーズに答えを出しかねており、自分がどちらの姓を名乗るべきかに葛藤していた。

ある日曜、寅子と娘の優未(毎田暖乃)は再び星家を訪問。その食事会で航一が、結婚後に自分が佐田姓になるつもりだと宣言した。亡き夫、朋彦(平田満)のことを思う継母の百合(余貴美子)は猛反対で、この出来事をきっかけに寅子は、結婚後も仕事上は旧姓を名乗り続けられないかという思いに至り、上司の桂場等一郎(松山ケンイチ)に相談した。しかし、戸籍名しか使えないと定められている裁判官が旧姓で働くことは不可能だと却下されてしまった。

その結果を聞いた轟は、自分の仲間との集まりに寅子を招待。寅子が優未、航一とともに参加すると、遠藤を含め4人の性的マイノリティー仲間が集まっていた。戦災孤児たちは減ったが、その後、路上生活者が増えたため、轟たちは休みの日におにぎりを作って配っていた。後片付けの際、寅子は遠藤から、プロポーズの返事について尋ねられた。名字については試行錯誤の結果、自分が折れて星姓になることを決めたというと、轟は「つまり納得いってないってことじゃないのか!?」と声を荒げた。その会話を聞いていた航一は、「僕たち結婚するのやめましょう」と言い出し、寅子たちを慌てさせた。その後、航一は「言葉足らずだったようです」と前置きし、「僕がやめようと言ったのは、いわゆる婚姻届を出して行う結婚のことです」と強調。そして「今の婚姻制度が僕たちの幸せにそぐわないのであれば、それを追い求めるのはやめます。お互いが考えてることを思いのままに書いた遺言書を取り交わしてそれを僕らの婚姻届の代わりに…。これをもって夫婦となったことにしませんか?」と提案した。航一はその遺言書を根拠に寅子の「夫のようなもの」を名乗るという。寅子は前の晩に見た夢について説明。「年老いた私と航一さんが河原を散歩する夢。優三さんや照子さんの昔話をする。いろんな話をまぜこぜに話して笑う。航一さんとこういう夫婦になりたいと思った」という寅子に、航一は「なれますよ。それこそ婚姻関係を結ばなくても」と返した。寅子は「ではその段取りで私たち夫婦になりましょう」と笑顔を見せた。

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