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朝ドラ「虎に翼」第23週(9月2日~)雲野先生(塚地武雅)“退場”か? 原爆裁判始まるも姿なし SNS「岩居がアップ」「意思を引き継いでよね轟が戦う?」

iza(イザ!) / 2024年8月30日 8時39分

連続テレビ小説「虎に翼」の登場人物、雲野六郎(ドランクドラゴン・塚地武雅)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(総合など)第23週「始めは処女の如く、後は脱兎の如し?」(第111~116話)の予告が30日、放送され、原爆裁判が始まるも、原告団に弁護士の雲野六郎(塚地武雅)がなく、さらに雲野が倒れこむシーンもあったため、視聴者から心配の声が寄せられている。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。女優の伊藤沙莉が主人公で東京地裁判事の佐田寅子役を演じている。この日は第22週「女房に惚れてお家繁盛?」の最終日で、寅子の娘、優未(毎田暖乃)が星航一(岡田将生)と2人の子供、朋一(井上祐貴)とのどか(尾碕真花)に麻雀対決を挑んだ。

対局中に突然腹痛になった優未は寅子に「いつものギュルギュルだから」と伝え、「だめだな。お母さんにいいところを見せようとすると、いつもおなかギュルギュルって…」とこぼした。寅子たちが集まって優未を励ましていると、のどかが「そういうところ!」と声を荒らげ、寅子と優未が来たことで、家の中が変わってしまったとぶちまけた。朋一も寅子らに嫉妬したというが、一方で亡くなった母の願いを寅子たちがかなえてくれたことに感謝していた。2人の母は「お父さんを甘えさせたい」と願っていた。

すると航一は「2人に甘えることなんてできなかった」と声を絞り出し、そんなことをすれば気持ちがあふれて自分が壊れてしまうともらした。仕事で戦争の「あること」に携わり、ずっと自身を責め、子供たちと距離をとってすべてを継母の百合(余貴美子)に押し付けてしまったという航一。しかし百合はそれを否定し、前夫との間に子供ができず、役立たずだと三下り半をたたきつけられたが、そのおかげで航一のような息子ができ、朋一とのどかという孫ができたと感謝した。

それは彼女にとって「神様がくれた時間」で、家族を支えることが自分の誇りだったと訴えた。そして寅子と優未といるときにいつも笑顔なのは、2人が自分をほめてくれるからで、それがうれしかったと明かした。ほめられたくてやっているわけではないが、たまにはほめられたく、のどかと同じで自分を見てほしいのだと続けた。寅子は少しだけ「家族のようなもの」を休むことを提案。そして一度立ち止まって振り返るのも大事だとし、まずは星家の問題を解決するよう航一に指示した。

職場では、産休に入る後輩の秋山真理子(渡邉美穂)が、自分はここで辞めるべきではないか、復帰後、成果があげられなかったらどうしようなどと悩んでいた。寅子は「私が秋山さんの何に期待しているか分かる?」と質問。裁判官として女性が働く道を広げて舗装していくことという秋山に、「それもある。でも私が一番期待しているのは、秋山さんがやりたいことを選択して進んでいくこと」と教えた。産後、この仕事に魅力がなくなり、母になることに専念したくなったらそうすればいいと寄り添い、「ただあなたの居場所はここにちゃんとある」と約束。

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