1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

石川祐希、古賀紗理那、河村勇輝、須崎優衣、阿部詩…胸張れ!パリで涙した“グッドルーザー”たち

iza(イザ!) / 2024年8月12日 15時19分

「10年間日本代表のユニホームを着てプレーできたのは奇跡」

富樫勇樹<男子バスケットボール 1次リーグ敗退>

ベスト8進出を目標に掲げていたが、3試合で勝利を飾れず予選敗退。

「もし最後になったとしても何一つ後悔はありません。こんな僕が10年間近く日本代表のユニホームを着てプレーできたことが奇跡です!ありがとう」

「想像以上に世界とのレベルは縮まっている」

河村勇輝<男子バスケットボール 1次リーグ敗退>

パリ五輪開幕前、チームの目標をベスト8進出に掲げたが1次リーグで敗退。しかしフランス戦では29得点7リバウンド6アシストをマークし、国際バスケットボール連盟のX(旧ツイッター)で「21世紀において五輪で1試合あたり25得点以上5リバウンド以上5アシスト以上を記録した3人目の選手(2016年のケビン・デュラントと2012年のルオル・デン)」だと紹介された。

「すごく悔しい結果。一時は逆転しそうなところまでいったが、あと1本決めたらこっちに流れが来るというところで、相手に決められた。初めての五輪だったが、想像以上に日本と世界とのレベルの差は縮まっていると感じた」

「喜び、悔しさ、達成感を共有できることが幸せ」

羽根田卓也<カヌースラロームカナディアン 13位>

リオデジャネイロ五輪でカヌー競技初のメダルを獲得したレジェンド。5大会連続出場となったが、決勝に進めず13位となった。

「挑戦の中で感じた喜び、悔しさ、そして達成感―それらすべてを、皆さんと共有できることがアスリートとして何より幸せです。皆さんの声援が私にとってどれほど大きな力となり、心の支えとなったか、計り知れません。5回目のオリンピックで得た感動は、私一人のものではなく、ともに歩んできた皆さんと分かち合うものです。支えてくれたすべての方々に、改めて心からの感謝を申し上げます。これからも皆さんとともに新しい挑戦へと進んでいきます」

「キャプテンとして力不足だった」

石川祐希<男子バレーボール 準々決勝敗退>

46年ぶりのメダルを目標に掲げたが、準々決勝でフルセットの末、イタリアに敗戦。退任が決まっていたブラン監督と泣きながら抱擁した。

「メダルを取るとずっと言い続けてきてこの結果なので、しっかりと強く受け止めなければいけないと思いますし、このみんなで作って来た集大成がこういう結果で終わってしまったので、キャプテンとしての力不足だったと思いますし、エースとしても力不足だったと感じています」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください