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朝ドラ「おむすび」第2週(10月7日~)あらすじ 書道部に入った結(橋本環奈)は内緒でハギャレンと交流、パラパラを踊る催しへの参加を迫られるが…

iza(イザ!) / 2024年10月5日 8時15分

米田結(橋本環奈)、風見亮介(松本怜生)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「おむすび」(総合など)第2週「ギャルって何なん?」(第6~10回)が7日から始まる。

平成元年生まれの主人公、米田結(橋本環奈)が栄養士として人の心と未来を結んでいく青春グラフィティー「おむすび」。どんなときも自分らしさを大切にする「ギャル魂」を抱き、激動の平成と令和をパワフルに突き進む姿を描く。主題歌「イルミネーション」をB’zが歌い、「語り」をリリー・フランキーが担当する。

第1週「おむすびとギャル」振り返り

平成16(2004)年4月、福岡・糸島の糸島東高に入学した結は高校生活の初日、糸島に引っ越してきたばかりだという宮崎恵美(中村守里)と友達に。同じクラスには幼なじみの古賀陽太(菅生新樹)もいたが、最初のホームルームで、担任の松原保(長谷川忍)が姉の歩(仲里依紗)のことを話したことで結は少し落ち込んだ。

その日の帰り道、結は海に帽子を落とした幼い兄弟を助けるうちに、栃木弁なまりの高校球児、四ツ木翔也(佐野勇斗)と出会う。「変な奴」。結が翔也らと別れて家路につこうとしたとき、目の前に4人のギャルが立ち塞がり、そのなかの真島瑠梨(みりちゃむ)が「ハギャレの総代表になってくんない?」と声をかけてきた。ハギャレンとは、ギャルサークル「博多ギャル連合」のことで、その総代表を務める瑠梨は、メンバーの減少に歯止めがかからない現状を、初代総長を務めた歩の妹である結に救ってほしいと考えていた。結はその誘いを即座に断り、逃げるように自転車をこいだ。

ある日、同級生が部活の話で盛り上がるなか、結は書道部の先輩、風見亮介(松本怜生)の存在を知る。風見から「俺と一緒に書道せん?」と笑顔を向けられると、結は心のなかで「もしかして、うちの青春、始まった?」とつぶやくほどときめいてしまう。しかし実家の手伝いがあることから入部をためらうが、母、愛子(麻生久美子)の「やりたいことを諦めるのはさびしい」という後押しで、結は恵美に誘われた書道展に行くことを決める。が、その当日、お目当ての風見は不在。テンションガタ落ちの結は、先輩たちの誘いを断って帰宅しようとしたが、そのタイミングで瑠梨、佐藤珠子(谷藤海咲)、田中鈴音(岡本夏美)、柚木理沙(田村芽実)というハギャレンメンバーに遭遇し、ゲームセンターでプリクラを撮ることになった。その様子を結が恐喝されていると勘違いしたサラリーマンが警察に通報し、瑠梨たちに「お前ら、このままやったら社会のクズんなんぞ!」と説教する。結が帰宅すると、家族が収穫した野菜の仕分け作業に追われていた。不格好な野菜について「どんなに味が良くても見た目が悪かったらクズになる」と説明する父の聖人(北村有起哉)。結はその言葉に瑠梨たちを重ねた。

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