セカオワ最新曲「Romantic」、TBS新ドラマ「9ボーダー」主題歌に決定！ 第1話で初オンエア Fukase「妹をモデルに歌詞を書いた」

SEKAI NO OWARI

女優の川口春奈が主演を務める連続ドラマ「9ボーダー」（TBS系、金曜後10・0）の主題歌を人気バンド、SEKAI NO OWARIが担当する。タイトルは「Romantic」で、19日放送の第1話で初オンエアされる。

19歳、29歳、39歳と、「大台」を迎える前のラストイヤー＝「9ボーダー」真っ只中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結し、「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進んでいく姿を描く完全オリジナルのヒューマンラブストーリー。木南晴夏と畑芽育が川口の姉と妹役を演じる。

2011年のメジャーデビュー以降、数多のヒット曲を生み出してきたSEKAI NO OWARIが同局のドラマ主題歌を担当するのは、20年に放送された火曜ドラマ「この恋あたためますか」以来約4年ぶり。金曜ドラマ枠では初めてとなる。

■コメント

＜SEKAI NO OWARI／Fukase＞

「この曲は、先日結婚した妹が今のパートナーに出逢う前の時期をモデルにして歌詞を書きました。素敵なエンディングを彩られたらと思います」

＜川口春奈＞

「最初に聴いたときに優しい気持ちになりました。同時にちょっぴり切なくなり、演じている七苗を応援してくれるような、肯定してくれるような、そんな優しい曲を作っていただけて大変嬉しいです。ドラマの世界を彩ってくれる、最高に素敵な曲です！」

＜新井順子プロデューサー＞

「直接メンバーさんとお会いして、思いの丈をお話させていただきました。初めてデモが届いたとき、現場のスタッフみんなで聴いて『ピッタリすぎるー！』と飛び上がったのを覚えています。

切なさもあり、温かさもあり、ドラマに魔法がかかるような春らしい楽曲にしていただきました。歌詞にはハッと気付かされる部分もあり、聴けば聴くほど味わい深い主題歌になったと思います！現場でも楽曲を流しながら撮影に励んでいます。 ぜひご期待ください！」