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大河「光る君へ」まひろ(吉高由里子)と道長(柄本佑)の再会に「少女漫画タイム!」「姫抱き!」「看病なんて定番やないか」

iza(イザ!) / 2024年4月21日 20時45分

藤原道長(柄本佑)とまひろ(吉高由里子)(C)NHK

NHK大河ドラマ「光る君へ」(総合など)第16話「華の影」が14日放送され、ヒロイン、まひろ(吉高由里子)とその思い人、藤原道長(柄本佑)の劇的な再会場面に視聴者の注目が集まった。

平安時代を舞台に、「源氏物語」の作者として知られる紫式部(まひろ、吉高)の幼少期からの生涯と、「源氏物語」の執筆や権力者、道長とのかかわりを軸に描く波乱の一代記。まひろと道長は子供の頃に互いの素性を知らずに知り合い、悲劇的な宿命に何度も引き裂かれながら、強く思い合ってきたソウルメイト。ヒロインとその相手役ではあるものの、身分や社会的地位の違いから、同じ場面に登場することは意外に少なく、2人が久しぶりに再会する時はいつもせつなく、そして情熱的なシーンになる。

この日は、まひろがひょんなことから貧しい病人や孤独な老人を救護する悲田院での看護を手伝うことになった。都では疫病がまん延しており、悲田院は感染・発病した患者で足の踏み場もない有様。同じころ、大納言(現在の国務大臣に相当)という要職にあった道長は、疫病に苦しむ民を救済する策を講じたいと考え、悲田院を視察に訪れた。そのさなか、看病にあたっていたまひろと思いがけずぶつかり、病に感染していたまひろがよろめきいて倒れ込んだところを、道長が抱きかかえた。

意外な場所での再会にお互い驚いたのもつかの間、まひろは彼の腕の中で失神してしまった。道長はすぐにまひろを馬に乗せて彼女の家まで送り届け、“お姫様だっこ”で家の中まで運び込むと、家人のいと(信川清順)に「藤原の道長である!」と堂々と名乗り、まひろの父、為時(岸谷五朗)が恐縮するのも構わず、自分が看病すると宣言して、感染が広がらないようほかの者たちを遠ざけた。徹夜の看病の甲斐もあってまひろの熱は下がり、道長はまひろが目を覚ます前に帰っていった。

偶然再会して腕に抱かれた瞬間に気を失い、彼の看病で一命をとりとめるも、会えないまままた離れてしまうという劇的すぎる展開に、視聴者は興奮。SNSには「よろめいたら、元カレの胸にって少女マンガかよ」「好きな男に会って気絶」「こんな再会の仕方…そして姫抱き!」「トーストくわえて曲がり角で衝突、みたいな再会」「病気の看病なんて定番やないかー」「少女漫画タイムが来ました~!」といったコメントが相次いで書き込まれ、盛り上がりを見せた。

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