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芸能人本人の投稿ではありません…Xに“パロディー”明記の新機能

iza(イザ!) / 2025年1月15日 14時0分

「パロディアカウント」のバッヂ

X(ツイッター)に、本人ではない「パロディーアカウント」による投稿であることを明記する機能が追加された。ファンが芸能人や団体の名前やプロフィル画像を用いて投稿し、周りから公式発表だと誤解されるなどのトラブルが減る可能性がある。

米X社の公式アカウントは日本時間10日、パロディーアカウント用のラベルを導入したと発表した。Xの「設定とプライバシー」から「アカウント」→「アカウント情報」に進んで「パロディー、コメンタリー、ファン」(PCF)の項目から設定を変更できる。PCFアカウントの設定をすると、プロフィールとポストの両方に仮面のバッヂと「パロディアカウント」の文字が表示されるようになる。

Xでは「アカウントで他の個人または組織を掲げることは、アカウント名と自己紹介において、その事実が明確に確認できる場合に限り許可」されるとしている。具体的にはアカウント名と自己紹介文にファン、パロディー、偽などの文言を入れてほしいという。

著名人や企業を騙る悪質な「なりすまし」は当然禁止するが、本人ではないと明らかにしている場合は、ファンの「なりきり」行為を認める姿勢だと言える。Xでは、PCFアカウントのラベル導入を「なりすましや“偽公式アカ”が減る」と歓迎する声があがる一方で「誤解を招かないように推しのアイコン画像を変えた」「パロディアカウントではなくファンアカウントと表示されるようにしてほしい」などと戸惑いのコメントも少なくなかった。

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