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北山宏光主演「君が獣になる前に」5月10日OA第6話あらすじ テロ発生まであと1日 神崎に琴音(玉城ティナ)が残したメッセージが届く

iza(イザ!) / 2024年5月8日 16時0分

塩見優(戸田菜穂)、宮ノ森真由(鳴海唯)、神崎一(北山宏光)(C)「君が獣になる前に」製作委員会

元Kis-My-Ft2の北山宏光が主演を務める連続ドラマ「君が獣になる前に」(テレビ東京系)の第6話が5月10日深夜(0時12分~)に放送される。

累計200万部を超えた人気漫画「君が僕らを悪魔と呼んだころ」(講談社)の作者、さの隆氏の最新作で、ヤングマガジン(同)に連載された「君が獣になる前に」を実写化。人間の暗部をとことん抉る戦慄のノワール・サスペンスだ。神崎一(北山)は、幼なじみで若手人気女優の希堂琴音(玉城ティナ)が起こした史上最悪の毒ガステロ事件「The Beast」の真相を調べるうち、タイムリープ。事件の前の時間軸に遡って、琴音がテロを起こすのを未然に防ごうとしながら、琴音の友人の若手女優、宮ノ森真由(鳴海唯)と協力し、背後で糸を引く黒幕について探っている。

「君が獣になる前に」第5話振り返り

権力者などを相手にした性接待場「ビスケットルーム」に向かった琴音は、自身の主演映画に最も高額の出資をした男の相手をさせられた。

事件後の時間軸では「The Beast」の捜査にあたっていた刑事、柳信一郎(深見元基)が、神崎を訪ねてきた。ビスケットルームについて通報し、「The Beast」や自身のタイムリープについても打ち明けた神崎の言い分を信じたようで、ビスケットルームに関する情報を共有してくれた。そこは議員や海外の投資家たちが出入りしている場所で、事件後に神崎を射殺したガム女(ベッキー)の正体が、外務副大臣を務める井上隆の娘で東欧共産圏出身者とのハーフ、カンナだということもわかった。ビスケットルームを仕切っている実業家、大久保玄奘(高橋光臣)が共産圏で使われていた毒ガスを入手し、邪魔者を抹殺するのに使用しているらしく、ビスケットルームに出入りしている過激な右寄りの政治家が画策するテロの片棒を琴音が担がされて「The Beast」を起こすのではないかと推察された。神崎はすぐに阻止してほしいと頼んだが、柳からは確証がないと踏み込めないと言われてしまった。

一方、琴音の母親(霧島れいか)を訪ねた宮ノ森は、神崎と琴音の衝撃的な過去を知った。琴音が幼少期に交通事故に遭い、助けようとした神崎の母親が亡くなり、母子家庭だった神崎は中学生ながら天涯孤独の身になっていた。

神崎は玄奘に利用されている俳優のジュンペイ(吉村界人)に接触し、玄奘を追い詰めるための証拠を出すように説得した。ジュンペイは「俺のほうこそ頼む。協力してほしい」。玄奘をつぶすことで利害が一致した2人が山中に入ってある場所を掘り返すと、いくつもの白骨遺体が出てきた。

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