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朝ドラ「虎に翼」三山凌輝ロングインタビュー〈下〉子役2人と食堂へ「3人とも坊主頭なので座高が携帯のアンテナみたい(笑)」

iza(イザ!) / 2024年6月14日 16時0分

第47話で甥っ子たちと楽しそうに食卓を囲む(中央)猪爪直明(三山凌輝)(C)NHK

現在放送中のNHK連続テレビ小説「虎に翼」で、主人公、佐田寅子(伊藤沙莉)の弟、猪爪直明役を好演している俳優の三山凌輝のロングインタビュー。<下>編では、三山が伊藤と共演した感想などについて話した。

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爆笑してた伊藤が本番でいきなり号泣にビックリ

―伊藤沙莉さんの座長ぶりは?

「ステキな人だなと思っています。気さくで、飾らなくて、すごく親しみやすい方ですよね。笑顔もステキ。お芝居もいうまでもありませんが、圧倒されてます。もはやいい意味で引いてます。すげーなって。伊藤さんのお兄さん(オズワルドの伊藤)が、僕たち(BE:FIRST)のファンだということをきっかけに盛り上がったり、うちの母が伊藤さんのすごいファンで、(伊藤が出演した)舞台『パラサイト』を2回くらい観に行ってというのを話したりして。僕も見に行きたかったんですけどチケットが売切れで…」

―どんなところに圧倒される?

「さっきまで楽屋で爆笑していたのに、急に本番になって大泣きしだして。お芝居の流れで感情が変わって泣くとかはできるかもしれないですが、そういうのがなく、『泣く』という芝居から始まるシーンでも表情を見ているだけで情景が浮かぶんですよね。誰もできないだろうなと思います。あと表情がわかりやすい。お芝居で表情を意識するとトゥーマッチになりますけど、全くそういうことではなく、ただただ気持ちや想いが表情にそのまま出ている。それが本当にすてきだなと思います」

―それは役者としての瞬発力みたいなもの? 表現力の大きさなのか?

「なにかアジャストがとんでもなく上手。天才的な方なのかなと。自由にお芝居されている。そこに迷いがない」

本当の姉で「プライベートは話も聞いてもらっている」

―伊藤さんからやさしく声をかけられたことがあったみたいですが、当時を振り返るとどうですか?

「シンプルにいろいろ話をしてもらって、話も盛り上がったので入りやすい現場にして頂いています。家族全員が家族の雰囲気を出してくれるので、子役の子もいますし本当の家族のようです。僕は中堅の立場で子守りしている感じがすごく楽しくて、本当にお姉ちゃんにはいろいろ話せるし、プライベートなこととか聞いてくれて、仲良くさせてもらっています」

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