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「法廷のドラゴン」高杉真宙インタビュー後編 上白石萌音のギャグセンスに驚き「ボケもツッコミも秀逸」

iza(イザ!) / 2025年2月7日 10時0分

――竜美と虎太郎の関係は今後どのように変わっていくのでしょう

「信頼関係をどんどん築いていくと思います。お互いを認め合いながら、頼りにしている感じです。バディものなので、お互いが必要な存在になっていって、距離も少しずつ縮まっていくのかな」

――虎太郎のお父さんを藤井隆さんが演じられます。藤井さんは、高杉さんのことを「なんていい息子!」と感激したとおっしゃっていましたが、お会いしてどんなお話をされたのでしょう

「ごあいさつだけでほとんどお話できなかったのですが、僕としてはお会いしたいなと思っていた方だったので、今回、少しだけでもお会いできてうれしかったです。テレビで藤井さんを見ていて歌っているイメージも強かったんですけど、面白くてすごくすてきな方だなと思っていました。お会いしたら、ユーモアがあってこんなに良い人がお父さんだったらすてきに育つだろうなと思いました」

――竜美の父、天童辰夫役で出演している田辺誠一さんも、記者会見で高杉さんを絶賛されていましたね

「恥ずかしいです。そんな風に言ってもらえてありがたいですね。ちょうど地方に行く仕事があったので、田辺さんに行ったことがあるかを聞いたら、おいしいごはん屋さんとかその地方の情報を教えてくださってうれしかったです。その時、食べた方がいいと言われたものは食べました!」

――2025年、あたらしく挑戦してみたいことは?

「体を大きくしたいという目標は去年ぐらいからずっとあるので、それは継続してやっていけたら」

――記者会見でお話しされていましたが、レスキュー隊になりたかったという夢にも通じますね。

「やっぱり、レスキュー隊を目指すには体を大きくしないといけないので(笑)。レスキュー隊の役が来るとうれしいですね。あのオレンジのユニフォーム、かっこいいですよね、憧れます!」

――幼い頃、レスキュー隊になりたかったということは、高杉さんは正義感が強いのかと思います。最近、許せなかったエピソードはありますか?

「正義感、バチバチに強いです(笑)。実家に帰った時、飛行場でモヤモヤしたことがありました。搭乗口に入る前、スタッフさんに文句を言ってる人がいたんです。みんな並んでいるんですけど、自分が先に入れると勘違いした人が割り込んできて、スタッフさんから『並んでください』と言われたのに対してすごく怒っていて…。『なんか嫌な雰囲気』と思いながら静観していました。『あのスタッフさんも仕事をしているだけなのにな…』と思いましたね」

――プライベートでハマっていることや、癒される空間は?

「僕が癒されるのは、やっぱり自分の家です。家のパソコンでゲームをするのがいちばんの楽しみです。ゲームをやる時間がない時は、何かの時間を削ってまでやろうとは思っていないですが。でも、疲れていてもゲームをすれば、リフレッシュにはなります(笑)」

高杉真宙(たかすぎ・まひろ)プロフィル

1996年7月4日生まれ。福岡県出身。2009年、舞台「エブリ リトル シング'09」にてデビュー。ドラマ「仮面ライダー鎧武/ガイム」(12年、テレビ朝日)、「PICU 小児集中治療室」(22年、フジテレビ)、「となりのナースエイド」(24年、日本テレビ)、「大河ドラマ『光る君へ』」(24年、NHK)などのほか、さまざまな作品に出演。25年春放送「三笠のキングと、あと数人」(HBC北海道放送)では、柄本時生と共にダブル主演を務める。



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