1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

朝ドラ「虎に翼」山田よね役・土居志央梨ロングインタビュー〈前篇〉「弁護士バッジをつけた時、よねと気持ちがリンクした」

iza(イザ!) / 2024年8月23日 12時0分

「『うるさい』とか『アホか』というようなセリフを読み解いていくと、結局よねがうれしい時、照れている時、図星を刺された時に言っているので、その時々のよねの焦り具合というか、動揺のレベルを考えながら演じています」

――今作にはいろんな立場を象徴する女性たちが出てきます。そんななかの1人であるよねに託された役割をどのように感じましたか?

「よねは自分の生い立ちもあって、恵まれない立場にいる人を救いたいという信念は最初からずっと一貫していて、そこがブレないように気をつけました。劇中の時代は、どうしても女性が弱い立場にいるので、結果として女性の味方みたいにはなっていますが、戦災孤児を保護する活動をしていたことからもわかるように、弱い立場の人の絶対的な味方であるという点に意識を置いていました」

――第20週でよねがいよいよ弁護士資格を取りました。土居さんは公式ガイドブックのインタビューで、『よねには弁護士になってほしい。絶対法廷に立ちたいです』とおっしゃっていましたが、この週の台本を初めて読まれた時の印象と実際演じた時の心境、どう演じたかを聞かせてください

「台本を読んだ時はもちろんうれしかったのですが、一番グッときたのは第20週からの衣装合わせで着たスーツに弁護士バッジをつけてもらった時、ちょっと泣きそうになるぐらい、何十年越しの夢が叶ったというか『こんな気持ちになるんだ』と思ってすごくうれしくて。よねと気持ちがリンクした感じがしました。法律事務所の名前で、山田と轟、どちらを先にするかをじゃんけんで決めるシーンがありましたが、私が全然勝てなくて7回戦ぐらい、本当に2人とも超白熱してじゃんけんしてました(笑)」(つづく)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください