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中村アン、美ボディで話題も「今はあの時よりストイックではない気も…」 テレ朝系「青島くんはいじわる」で“干物系女子”に 恋愛観やキャリア語る

iza(イザ!) / 2024年7月5日 10時0分

ーー雪乃は干物系女子でもあります。ご自身と共通点は感じますか?

「めちゃくちゃ共感できます! 気が付いたらこの年だというのも実際ありますし、そうなった時に『人生設計が何でもいいや』はダメだと感じます。昔はそんな立ち止まったり考えなかったけど、子供が欲しかったら年齢も考えたり、無限大にずっと時間があるわけじゃないなとか、揺らぎやすい年齢になってきたのかなって思って。

でも1人で家でダラダラしたり、晩酌したりするのは楽しいです。仕事を頑張ってきたから、そこに誇りを持つという考えは、すごく共感できますね。セリフの中にもある、女の子が実は思っていることを伝えた時に、それが青島くんにグッと刺さって、雪乃に対する見方が変わってくるんですけど、そういう瞬間ってあるんだよね女の子ってみたいなものが詰まってる気がします」

――中村さんといえば筋トレに励んでいたり、干物とは真逆なストイックという印象があります

「当時、27歳から30歳ごろまで、3年くらいクロスフィットをやっていて、そうしてる自分も好きだったし、自分に強みを持ちたいと思って、励んでた部分もありました。でもそこからお芝居にシフトするようになって、それだけではなく少し緩やかな自分にもなってきたという変化もありました。あの時はしなやかな筋肉を持つ女性や、アスリートのような人に憧れを持っていましたが、女の人って気分とか状況によって変わるので(笑)。今はあの時よりはストイックではない気もします(笑)」

――多数のドラマや映画などへの出演されていますが、キャリアを振り返って、思い出に残っている作品はありますか?

「そうですね、30歳で初主演をやらせてもらった『ラブリラン』は本当に大変で、しがみついてやらせていただきました。そこから少しずつキャリアを進めて『グランメゾン東京』(TBS、19年)や、その後の「名もなき世界のエンドロール」(21年)という映画で、人を轢いちゃって暴れる令嬢を演じさせていただき、あの時に感情を思いっきり出して、違う人に慣れた感覚が少しつかめました。『グランメゾン東京』では、アベンジャーズみたいなすごい先輩方に囲まれて、『すごいな本当に!』と新たな刺激をいただき、お芝居に対して少しずつ自分の気持ちを大きくしていって、今に至ったと思います。

役への向き合い方だと、ちょっとゴージャスな女性や、かき上げた髪を生かした立ち振る舞いだったり、自信がある女性など、それが私は強みになってきましたが、ここ最近はサスペンスや、笑顔を見せない役だったり、イメージからかけ離れたものを経験させて頂いています。『青島くんはいじわる』では、ここ最近演じてきた役に比べると元気で陽なタイプの女性なので、割と等身大なキャラクターですが、内に秘めている感情を、丁寧に表現できたらいいなと思っております」

中村アン プロフィル

1987年9月17日生まれ、東京都出身。15年10月期の「5→9~わたしに恋したお坊さん~」で女優業を本格化。主演ドラマ「約束 ~16年目の真実~」(24年)や、「NICE FLIGHT!」(22年)、「グランメゾン東京」(19年)など話題作にも出演した。

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