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バカリズム脚本「ホットスポット」角田晃広が宇宙人役に決まったワケ「髪が薄い人を探していて…」 ドラマPが見どころ語る

iza(イザ!) / 2025年2月9日 12時0分

「ホットスポット」第5話場面写真 (C)日本テレビ

女優の市川実日子が主演を務める、連続ドラマ「ホットスポット」(日本テレビ系、日曜後10・30)の「第2章」が9日からスタートする。波乱の新章開幕を目前に、プロデューサーの小田玲奈さんが見どころを語った。

2023年に放送された「ブラッシュアップライフ」(同局)チームと、同作の脚本を担当したバカリズムが再結集した本作。「地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー」というテーマで、小さな田舎町の平凡な日常と、宇宙人というファンタジーが融合した物語が展開される。

小田さんは、「家売るオンナ」シリーズ(2016年~)、「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」(16年)、「知らなくていいコト」(20年)などの話題作を手がけており、バカリズムとは「ブラッシュアップライフ」のほか、「生田家の朝/緑山家の朝」(18/19年)、「住住」シリーズ(17年~)、「新春スペシャルドラマ 侵入者たちの晩餐」(24年)などのドラマでタッグを組んでいる。

――そもそも、バカリズムさんとはどんな話の流れで本作が生まれたのでしょう

「若い女の子たちの青春群像劇とか、升野(バカリズム)さんの中には企画がたくさんあって、その中の一つが宇宙人の話だったんです。『ブラッシュアップライフ』の時は、“地元”を舞台に日常を描きながらタイムリープとSFを組み合わせてうまくやれた感があったので、今回はタイムリープの部分を宇宙人に変えたら面白いんじゃないかと漠然としたアイデアが出て、『じゃ、宇宙人とどう絡める?』と、話を詰めていきました」

――宇宙人の高橋孝介を演じる東京03の角田晃広さんの起用理由は?

「升野さんの中に、宇宙人が能力を使うと副作用が起こるというアイディアがあって、スーパーヒーローだけど能力を使った後にダメージを受けると。例えば、熱が出たり足腰が悪くなったり、肩が凝ったり…。あと、第4話に出てきた、頭脳系の能力を使うと頭がはげるみたいな。このエピソードは絶対にやりたいということで、割とおでこが広いとか髪が薄い人でいい人がいないかなと探していたら、升野さんから角田さんの名前が上がりました。角田さんは、おでこは少しきているけど、はげているというわけではないので、最初は角田さんの名前が上がらなくて、キャスティングに悩んでいて…。物語はできていくんだけど、『この人!』という高橋が見つからないなという時に、おでこが上がってきている系でもいけるんじゃないかという話になって、角田さんで高橋を想像してみると、『画が見える!』と。そういう流れで決まりました」

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