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朝ドラ「虎に翼」轟(戸塚純貴)株爆上がり! 花岡(岩田剛典)女性蔑視発言に撤回求める SNS「涙出た」「好きになっちゃう」

iza(イザ!) / 2024年4月23日 9時24分

(左から2人目)轟太一(戸塚純貴)、(右から2人目)花岡悟(岩田剛典)ら明律大法学部の男子学生(C)NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の第17話が23日、放送され、イケメン学生、花岡悟(岩田剛典)に苦言を呈した轟太一(戸塚純貴)の株が爆上がり。SNSに「涙出た」「好きになっちゃう」などのコメントが殺到した。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。女優、伊藤沙莉が主人公の猪爪寅子を演じている。ドラマは第4週「屈み女に反り男?」(第16~20話)が放送中で、明律大女子部法科を卒業した寅子たち女子学生は同大法学部へ進学。この日の放送で、法学部の中心的存在である花岡の提案で、寅子たちはハイキングに出かけることになった。

その日の朝、寅子が待ち合わせの場所に向かうと、同期の崔香淑(ハ・ヨンス)が物陰に隠れていた。男子学生たちは「破廉恥な会話」で大盛り上がり。寅子たちが聞いていることを知らない花岡は、その週だけで4通のラブレターをもらったことを話していた。小橋浩之(名村辰)は「さすが女の扱いにたけてるやつは違うな。Five witchesともうまくやっているし」とイジり、稲垣雄二(松川尚瑠輝)も「魔女5人組か! うまいこと言うな!」と爆笑。さらにラブレターを渡された女給とどうなったのかと尋ねる小橋に花岡は「女ってのは優しくするとつけあがるんだ。立場をわきまえさせないと」と言い放った。

会話を聞いていた寅子は激怒。集合場所に突撃しようとしたが、そんな彼女を梅子は「言わせておきなさい」と制止。「男が集まれば、こんな話になるのよ。怒ったところで何も変わらないから」と言って聞かせた。すると、花岡の背後で轟が「それはいただけないな!」と仁王立ち。さらに「花岡! 誠意がない態度はいただけない。男として恥じぬ行動をすべきだ!」と声を張り上げ、「今の言葉を撤回しろ。撤回しろ!」と続けた。その姿を見た寅子は心の中で「轟、意外といいやつ」とつぶやいた。

轟は「男は強くあるべし」という考えを持ち、努めて男らしく振る舞うことがポリシーの男子学生。これまでも、男尊女卑に固執し、寅子たちを見下してきたが、この日は、女性をバカにしたような花岡の態度が男として気に入らなかったようだ。このシーンを受け、花岡の好感度が急降下する一方で轟の好感度は爆上がり。X(旧ツイッター)には「めっちゃいいやつ」「好感度がどんどん上がっていく」「轟の言葉に涙が出た」「好きになっちゃったわ」といったポストが続々と寄せられた。

またこの日の放送で、民事訴訟法が専門の弁護士として、大庭梅子(平岩紙)の夫、徹男(飯田基祐)が講義に来た際、徹男が梅子の見た目などを卑下する発言して男子学生を爆笑させるシーンがあったが、轟は表情を変えなかった。一瞬のシーンだったが、そんな轟に対し、「旦那が笑い者にした時、轟くんだけ笑わなかったよね」「私は見たぞ!轟は笑わなかったことを」「梅子さん落としのときも笑わないで、花岡とその取り巻きにも空気読まずに意見して!好きになっちゃうよ!」と書き込む視聴者もいた。


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