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「降り積もれ孤独な死よ」8月4日OA第5話あらすじ 花音(吉川愛)の知られざる過去が明らかに…冴木(成田凌)らは衝撃事実にたどり着く

iza(イザ!) / 2024年8月3日 15時59分

「降り積もれ孤独な死よ」第5話 ©井龍一・伊藤翔太/講談社 ©ytv

俳優の成田凌が主演を務める連続ドラマ「降り積もれ孤独な死よ」(日本テレビ系、日曜後10・30)の第5話が8月4日に放送される。

漫画アプリ「マガジンポケット」(講談社)で連載中の同名漫画が原作のヒューマンサスペンス。ひと気のないとある屋敷で13人の子供の白骨死体が見つかった通称「灰川邸事件」から7年後、東京で起きた、1人の少女の失踪事件が新たな謎を呼び、過去と現在が交差していく。

「降り積もれ孤独な死よ」第4話振り返り

2017年に山梨県で白骨化した13体の子供の遺体が発見された「灰川邸事件」。屋敷の持ち主、灰川十三(小日向文世)が犯行を認めるが、山梨県警富士山北署の刑事、冴木仁(成田)は、灰川は“真犯人”をかばっていると考えて、独自に捜査を続けていた。

灰川が死亡した後、署の周りの監視カメラに映っていた「顔に傷がある男」は、灰川を「父」と呼ぶ蓮水花音(吉川愛)が襲われた現場付近でも目撃されていた。その写真を花音に見せるが、誰だかわからないという花音。しかしその男が自分の家に来ていて、ドアホンのカメラに写っていたと話した。

その男も、灰川の手に刻まれていた六角形の“リッカ”のマークを持っており、灰川邸事件の関係者である可能性が高い。冴木は、生き残った子供たちのなかで現在も行方がわからない神代健流(杢代和人)ではないかと考えていた。写真の男が神代かどうかはわからないという花音は、神代が、灰川やともに暮らしていた子供たちを恨むことになったのかもしれないというある出来事を話し、さらに、神代から、灰川には血の繋がった「本当の子供」がいる話を聞いたことがあると教えた。そして、灰川の実の子供が犯人かもしれないとし、灰川の過去をたどれば、事件の真相につながる手がかりがあるのではないかと述べた。

冴木が、警部補の五味明日香(黒木メイサ)にそれを話すと、すでに五味は灰川の弟にたどりついていた。しかし、DNA鑑定の結果、他界した灰川と弟との間に血縁関係は認められず、灰川十三という戸籍は買われたもので全くの別人であることが判明した。

冴木は、腹違いの弟で過去に灰川邸で暮らしていた瀧本蒼佑(萩原利久)から、灰川の故郷にまつわる重要なヒントを得る。子供の頃、灰川から「降り積もれ孤独な死よ 灰の雪だけが知る 君がそこにいたことを」という詩を教えてもらったと話す蒼佑。その時、灰川は、自分が育った地域では灰色の雪が降ると言っていたという。

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