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「降り積もれ孤独な死よ」8月4日OA第5話あらすじ 花音(吉川愛)の知られざる過去が明らかに…冴木(成田凌)らは衝撃事実にたどり着く

iza(イザ!) / 2024年8月3日 15時59分

灰色の雪について調べた冴木は、大気汚染で灰色の雪が降る蔵土村という地域で、少年が父親をめった刺しにして殺害した事件にたどりつく。50年前に起きていたその事件の犯人である少年の顔にはあざがあり、手にも傷があった。その少年こそが灰川なのではと考えた冴木は、花音と一緒に蔵土村を訪れる。

その事件を知っている老人によると、灰川は生まれつき顔の半分にあざがあり、手のひらには大きな“バツ印”の傷があった。その少年は創(はじめ)といい、父親(駿河太郎)は有名な資産家で、世間体を気にして創を屋敷の奥に閉じ込めていた。創は父親の目を盗んで、ある日、家を飛び出したがすぐに見つかり、恥をかかせた罰として、父親から手のひらに刃物でバツ印を書かれていた。

その後、14歳になった創は、どこかから流れついた詩人で芸術家の犬山(吉村界人)と出会う。犬山はこの村で浮いた存在だったが、創だけが唯一犬山に心を許し兄のように慕っていた。そこであの詩を教えてもらう。さらに、犬山は、創の手のひらの傷の上にリッカのマークを書き、「この世で一番強い形だ。お前はダメじゃない」と励ました。

父親はそんな2人の関係が許せず、村中に犬山は人を殺した犯罪者だと言いふらし、その噂に追い詰められたのか、犬山が滝つぼで死んでいるのが発見された。その直後、創は就寝中の父親を殺害。灰色の雪が降る日に、父親を刺した刃物で、大事な人を忘れないために手のひらにリッカのマークを刻んだ。リッカとは、雪の別名である「六花」のことだった。

自分が虐待された過去があるからこそ、同じ境遇の子供を助け、屋敷には「我が子を食らうサトルゥヌス」というタイトルの不気味な絵を飾っていたのかと花音に話す冴木。しかし、花音は、自分がいたときはフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」が飾られていて、灰川はその絵をとても大事にしていたと話す。事件の後で、灰川以外の誰かが絵を差し替えたのかと考えた冴木と花音は灰川邸へ向かう。そこに、冴木の後輩で刑事の鈴木潤(佐藤大樹)が、神代についてわかったことを知らせにやってきた。冴木と花音、鈴木の3人しかいない屋敷で、不審な音がした場所を冴木が確認しにいっている間、鈴木は地下室を見たいという花音に同行。すると、顔にアザのある男が現れ、花音が拳銃で撃たれてしまう。


「降り積もれ孤独な死よ」第5話あらすじ

顔に傷がある男に撃たれた花音は、冴木に「諦めないでくださいね、何があっても」と言い残した後、意識不明の状態になった。

自分のせいだと責任を感じていた冴木のもとに顔を出した五味は、その男を追っているがまだ見つかっていないことや、灰川邸事件の捜査が正式に再開されることを告げる。また、男と灰川が共犯の可能性もあることも明かす。

さらに五味は、冴木に「公私混同には気をつけなよ」と忠告。知られざる花音の過去を語りながら、彼女の周りにはずっと死がまとわりついていると話す。そして、冴木と五味たちは、ある衝撃的な事実にたどり着く。

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