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朝ドラおむすび、10月18日第15回あらすじ 家族で神戸へ戻る? 聖人(北村有起哉)の問いに結(橋本環奈)困惑、翔也(佐野勇斗)は昨日のお礼で…

iza(イザ!) / 2024年10月17日 8時15分

四ツ木翔也(佐野勇斗)、米田結(橋本環奈)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「おむすび」(総合など)第3週「夢って何なん?」(第11~15回)の第15回が18日、放送される。

平成元年生まれのヒロイン米田結(橋本環奈)が、栄養士として人の心と未来を結んでいく青春グラフィティーで、どんなときも自分らしさを大切にする「ギャル魂」を抱き、激動の平成と令和をパワフルに突き進む姿を描く。主題歌「イルミネーション」をB’z、語りをリリー・フランキーが担当する。

◆「おむすび」第3週「夢って何なん?」振り返り

福岡・糸島のイベントでパラパラを踊るため、結は週末、ギャルサークル「博多ギャル連合(ハギャレン)」のメンバーたちとの練習に参加するようになった。結のことを心配する父の聖人(北村有起哉)には、書道部の練習だと説明。そんな聖人は、同級生の井出康平(須田邦裕)から、同じイベントでの地場食材の直売企画に協力してほしいと頼まれたが、自分はいつか神戸に戻ろうと思っているためその資格がないと考えて断った。妻の愛子(麻生久美子)は、「あれ以来」初めて楽しそうに過ごしている結に、神戸に戻る意向があることを伝え、結の気持ちを聞くべきだと話した。

ある日、結はギャルたちと将来の夢について語り合った。ネイリスト、ダンサー、社長と、それぞれが夢について熱く語ったが、結は何の疑問もなく家業を継ぐつもりだと話した。その晩、聖人と、結の祖父の永吉(松平健)がケンカになり、聖人が飲みに行くと言ってひとり家を飛び出した。

もともと永吉は大型トラックの運転手だった。父親が亡くなって家業を継いだが大きな出来事があるとトラックで長い間出かけ、ようやく帰ってきたかと思えば、そこでのホラ話をして家族を呆れさせていた。聖人は、糸島も農業も好きだったが、永吉の放蕩癖が許せなかった。そして母の佳代(宮崎美子)が聖人のために貯めていた大学進学資金を永吉がギャンブルで散財したことが決定打となり、家を離れて神戸で生活をしていた。「あんなことさえなかったら…」。当時、聖人は二度と帰郷しないつもりだった。そんななか、聖人は、永吉の策略でフェスの実行委員長を引き受けることになった。

一方、結は、憧れの先輩、風見亮介(松本怜生)と野菜染めを体験。風見は大興奮で、書道には堅苦しいイメージがあるが、字を書くことや見ることもワクワクして楽しいものだということを伝えられる書家になりたいと目を輝かせた。結は、そんな風見から将来の夢について聞かれた。一瞬言葉に詰まった結は、やはり実家の農家を継いで平穏無事に過ごすことだと答えた。

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