朝ドラおむすび、10月18日第15回あらすじ 家族で神戸へ戻る？ 聖人（北村有起哉）の問いに結（橋本環奈）困惑、翔也（佐野勇斗）は昨日のお礼で…

結がハギャレンたちとゲームセンターにいると、警察官の川合紗香（兒玉遥）らが少年係の刑事とともにやって来て、恐喝事件について聞きたいとと声をかけてきた。福岡・天神では若いサラリーマン数人が派手な身なりの未成年女性から恐喝されるという事件が起きていて、川合は巻き込まれないように付近に近づかないように注意喚起した。

事件のせいで、パラパラの練習場所を失った結は、愛子らに相談。愛子は聖人が留守の合間に自宅の居間を練習場所として使うよう提案した。日曜、ギャルたちは米田家に集合。思う存分、練習できることを愛子たちに感謝した。メンバーの柚木理沙（田村芽実）は、ギャルが嫌いな聖人を心配するが、聖人はフェスの会合で不在。練習を終えた面々は、伝説のギャルと呼ばれていた結の姉、歩（仲里依紗）の部屋を見たいと盛り上がった。愛子の指示で結はメンバーを歩の部屋へ案内。総代表を務める真島瑠梨（みりちゃむ）らは歩とは同じ空気が吸えたと感動したが、結はそのおかしなテンションにドン引きした。

瑠梨たちを駅まで送る途中、結は聖人が運転する車とニアミス。愛子の優しさに接した瑠梨たちは、どうして聖人は怖いのかという疑問を抱いていた。結は怖いのではなく、心配性なだけだと強調。そんな父をなるべく心配させたくないとし、そうなったもの、すべて歩のせいだと言った。

一貴山駅まで瑠梨たちを送り届けた結は、大きなリュックサックを背負った女性と出会う。彼女は、目的地への行き方がわからず、連絡も付かずに困っていた。結は、手渡された住所の場所まで案内することに。預かった大きな荷物を抱え、ヘトヘトになりながら案内した場所は、福岡西高の寮だった。結がアテンドした女性は「福西のヨン様」こと、四ツ木翔也（佐野勇斗）の母、幸子（酒井若菜）だった。

◆「おむすび」第15回あらすじ

結が家に帰ると、聖人から突然、「家族で神戸に戻るとなるとどうする？」と聞かれる。思考が追い付かない結は「わからない」と答える。

翌日の放課後、結が港で海を眺めていると翔也がやってきて、昨日のお礼にと栃木産のイチゴを渡そうとする。