朝ドラおむすび 第4週（10月21日～）あらすじ ギャルはダサい、ハギャレンも潰せ…冷ややかな歩（仲里依紗）に結（橋本環奈）ブチ切れ

ある晩、結は聖人からもしも神戸に戻ることになったらどうすると質問され、突然のことにはっきりと答えることができなかった。

後日、母を案内してくれたお礼を言おうと、翔也がランニングコースの港で結を待機。お礼のイチゴを贈ろうとした際、誤って一緒に一冊のノートも渡してしまった。表紙に「四ツ木翔也のサクセスロードマップ」と書かれた一冊で、米大リーグを目指す翔也の目標が記されていた。翔也は「俺の夢だ。絶対叶えてみせる」と目を輝かせたが、結は、夢がないといけないのか、農家を継いで平穏に暮らすというのではダメなのかと寂しそうな顔をした。

別の日、ハギャレンのメンバーたちと天神を歩いていると、路地裏で金髪の不良ギャルがサラリーマンを恐喝しているところを見かけた。メンバーの佐藤珠子（谷藤海咲）は、不良と一緒にされ迷惑していると激怒するが、不良たちは、他人から見たら同類だと冷笑。やり取りを聞いていた結は、我慢できずにハギャレンには「そういうダサいことをやらない掟があるんです」と訴えた。その口調に腹を立てた不良たちが結に詰め寄ったが、間一髪のところで警察官が駆けつけ、彼女たちを連行していった。結は歩の部屋にあった「ギャルの掟」が書かれた色紙を彼女たちに見せた。

家に戻った結が色紙を歩の部屋に戻すと、玄関から「ただいま～」という声が聞こえた。急いで降りていくと、そこにギャル姿ではなく黒髪で清楚な雰囲気の歩が立っていた。

「おむすび」第4週「うちとお姉ちゃん」

歩が突然、東京から帰ってきて、結や家族らはどう接したらいいかわからないうえ、なぜ帰ってきたのか詮索する。歩の帰郷は学校やギャルたちにも知れ渡り、ハギャレンのメンバーが米田家に押しかけてきて、歩に憧れの思いとハギャレンの存続の報告をしようとする。

ところが歩は冷ややかに、ギャルなんかダサいからやめて、ハギャレンも潰せばいいと言う。付き合う子を見直せと言われた結は、全部姉ちゃんのせいだと怒りを爆発させる。