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中島健人「SNSに向き合うバイブルになる」 主演ドラマ「しょせん他人事ですから」記者会見

iza(イザ!) / 2024年7月14日 7時0分

会見には、パラリーガルの加賀美灯役を演じる白石聖と、「喫茶柏原」の店主、柏原麻帆役で出演する片平なぎさも参加した。

◆以下、会見コメント

―出演が決まったときの気持ちは?

中島健人(以下、中島)「最初にお話をいただいた時に、自分の経験をフルに生かせる作品だと思いました。自分としても新たなスタートとして一発目のドラマ。とても気合の入り方、愛情の入れ方がいつもとちょっと違うのかな。自分の新たな面もこのドラマで見てほしいな」

白石聖(以下、白石)「パラリーガルというのは初めて。新しい職業を演じられる楽しみと、原作の漫画がもともと気になっていた作品。1巻は持っている。映像化にあたって関われるのはすごくうれしい」

片平なぎさ(以下、片平)「オリジナルキャラクター、原作にない人物をドラマに登場させることに対して『大丈夫なの? 問題は起きないのかしら』と正直、最初に出た言葉。プロデューサーさんにお話を伺うと、原作者の先生も快諾してくださっているということと、今後の漫画の役の中にも麻帆さんの役を登場させてくださると言っていただいた。そういうことを言っていただいたので、どういうキャラクターにすべきなんですかね? と聞いたら『作っちゃったもん勝ちだ』というので、だから演技しやすいキャラ、色物担当しようかなと思ってガラガラにしました」

中島「そうですよね。普通、(金髪に緑のスーツ姿の)こんな弁護士、この世に一人もいないですよ。私は派手な方なので」

――役作りで意識したポイントは?

中島「原作に対してのリスペクトもあったので、ビジュアルは大切にしたいなと思っていた。金髪の弁護士って本当にいないと思いますけど、最初、いろんな話し合いがあって、紆余曲折あってこのビジュアルになった。結果論、ドラマで見た時に、ちゃんと保田のポップでドライな部分がビジュアルに直結するような、そういうでき上がりになったと思う。いい映え方になったと思う。(緑のスーツ)オーダーメイドグリーンなんで。完璧に僕の体に合わせていただいたので、特注のスーツ。ギフトのように毎日うれしく着ています」

白石「だんだんバディ感、信頼感が構築されている。現場の雰囲気、空気感を大切にしようと思っている。真逆の方がキャラが立つかなと思って、少し対立したキャラクター作りを心掛けている。原作の編集の方とお話しする機会があって、原作の灯は話のテンポ感を作るカギとなっている。依頼人の立場に立って、物事を考えられていたり、すぐに反応出来たり、すぐに台詞として感情が出るので、物語のテンポ感を担っているキャラクターと伺ったので、そこは映像化となったドラマでも少しでも感じてもらえるように、テンポ感は意識していきたいなと思っている」

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