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中島健人「SNSに向き合うバイブルになる」 主演ドラマ「しょせん他人事ですから」記者会見

iza(イザ!) / 2024年7月14日 7時0分

片平「こういう風に見た目を先に決めてしまうと役が後からついてくる。派手な格好をしていると元気で明るいおばさんになれる気がしている。弁護士さんたちは、特に保田くんは人を寄せ付けないクールな一面、ちょっと冷たい言葉で対応してしまうような一面をもった保田くんは敵も多いと思う。そういう保田くんがほんのひとときでも、憩いの存在になれたらいいなと思っている。あかりちゃんも色々悩みを抱えるお年頃。ちょっと年上だけど、おばさんではなく、私の中ではお姉さんでありたいなと思っている」

――SNSをどう活用している

中島「SNSと生活は切っても切り離せないものだと思っている。常に掌の中で動く社会。そこをどう自分の心身とバランスを取って、スクリーンに飛び込んでいくかということだと思う。僕自身アイドルとして、この1年いろいろな言葉を受け止めてきた。ある種タイムリーな作品に参加させていただいているなと思う。SNSには表と裏がある取捨選択をしっかりしつつ、SNSにやさしいかかわり方ができて、ようやくSNSといい付き合いができるのかなと思う。スクロースしすぎて、指先がどんどん焦げてきそうな方がいる。その焦げた指の手当てをこのドラマでできたらいいな」

白石「切っても切り離せないものになっている。調べ物をしたり、口コミを調べている。私もSNSのアカウントをもっているので、一歩間違えると怖いのがSNS。でもその分、便利。だから好きかと言われると微妙なところではあるんですけど、この作品を通して、自分もこのドラマでSNSへの向き合い方を見直していきたいですし、みなさんにも意見を発信するときに、その先に人がいる。画面じゃなく、人がいるし、反対の意見を持っている人もいる。その先のことを考えられるようになったら、もっともっと楽しい世の中になっていくのかな」

片平「私は怖がり、あまり使わないようにしてきた。使うとしたら調べ物。料理のレシピのSNS? それもわかっていないの。SNSは何? どういうもの? この作品に入る前に電子書籍をスマホで読めるようにした。それがSNSを利用していると思ったけど、それは違うの?」

――保田弁護士のご褒美はスイーツ。みなさんのご褒美は?

中島「僕はもう子供の頃からお世話になっている(テレビ東京で放送されている)『遊戯王』というアニメと一緒に育ってきた。30歳になった今でも『遊戯王カード』をいただけたら子供のように喜びます。テレ東さんといえば『遊戯王』。30歳になってテレ東さんのドラマに出るってなって、『遊戯王』で育ってきた僕のテレ東さんへの恩返しだと思っている。感謝。しょせん他人事ですからというドラマでドローできてよかったです」

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