1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

NHK大河「豊臣兄弟!」主演の仲野太賀「大好きな俳優さんが集まってくださった」池松壮亮、永野芽郁、吉岡里穂、浜辺美波も意気込み語る

iza(イザ!) / 2024年10月2日 13時30分

2026年放送のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」追加出演者発表会見に出席した浜辺美波、池松壮亮、吉岡里穂、仲野太賀、永野芽郁。2024年10月2日、東京・渋谷のNHK放送センター

俳優の仲野太賀が主演を務め、2026年に放送されるNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」の追加キャストの発表会見が2日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われ、同作に出演する池松壮亮、永野芽郁、吉岡里穂、浜辺美波が作品への意気込みなどを語った。

天下人となる豊臣秀吉を補佐役として支えた弟、秀長(仲野)の目線で戦国時代をダイナミックに描く同作。池松が豊臣秀吉役を演じ、永野が秀長の初恋の人、直(なお)役で出演する。また吉岡は秀長の正妻、慶(ちか)、浜辺が秀吉の正妻、寧々役を演じることも決まった。吉岡と浜辺は同作で大河初出演を果たす。

池松は、仲野とは十代の頃からの付き合い。これまで多くの時間を過ごし、さまざまな対話を繰り返してきた。そんな友人が大河で主演を務めることを知った際は「心からうれしかった」という。そんななかで、まさか自分が秀吉を演じるとは想像しておらず、この仕事を依頼されたときの心境を「あまりにも驚いてしまい、しばらく固まってしまいました」と振り返った。秀吉といえば、これまでさまざまな俳優たちが演じてきた大役。池松は「この国が誇る歴史を、自分たちがこれからの時代に向けてどう語り継ぎ、語り直すことがやっていけるのか、その時代に見合ったヒューマニズムというものを探しながら、そういうところを目指していけたら」と意気込みを語った。

連続テレビ小説「半分、青い。」(18年度前期)以来7年ぶりに同局のドラマに出演する永野は、同局特有の緊張感を久々に思い出したという。直役については、まだ脚本ができていないため、自分もいち視聴者のような気持ちで楽しみにしているとし、「太賀さんが演じる小一郎が(秀長)が初恋できるように魅力あふれる女性を演じられたら」と笑顔を見せた。

吉岡は、以前仲野と険悪な関係の夫婦役で共演した時のことを引き合いに出しながら、「今度こそ一緒に戦って、支えて、秀長も慶を信頼してくれて『そういう夫婦っていいな』って(視聴者に)思ってもらえるような夫婦像を一緒に演じられたらうれしい」と期待を寄せた。

今回が大河初出演となる浜辺は、ヒロインを務めた朝ドラ「らんまん」(23年度前期)を担当した制作統括の松川博敬氏ら、なじみのスタッフに信頼感を口にしながら「このそうそうたる皆さんとご一緒できる機会を逃したくないという思いで、お受けさせていただきました」とオファーを受けた際の心境を振り返った。

これら共演陣について、仲野は「僕個人としても大好きな俳優さんが集まってくださって。本当に背筋が伸びる思いです」と恐縮。「何の不安もなく、本当に撮影が楽しみで仕方ありません。みんなで力を合わせてすてきなドラマを作っていきたいと思うので、よろしくお願いします」と頭を下げた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください