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「降り積もれ孤独な死よ」8月18日OA第7話あらすじ 灰川邸事件から7年後、マヤ(仲万美)が襲われた事件で五味(黒木メイサ)は冴木(成田凌)と再会

iza(イザ!) / 2024年8月16日 16時43分

「降り積もれ孤独な死よ」第7話場面写真 ©井龍一・伊藤翔太/講談社 ©ytv

俳優の成田凌が主演を務める連続ドラマ「降り積もれ孤独な死よ」(日本テレビ系、日曜後10・30)の第7話が18日に放送される。

漫画アプリ「マガジンポケット」(講談社)で連載中の同名漫画が原作のヒューマンサスペンス。ひと気のないとある屋敷で13人の子供の白骨死体が見つかった通称「灰川邸事件」から7年後、東京で起きた、1人の少女の失踪事件が新たな謎を呼び、過去と現在が交差していく。

「降り積もれ孤独な死よ」第6話振り返り

2024年、行方不明の家出少女、美来を捜していた記者の森燈子(山下美月)は、7年前の17年に発生した、山梨県で起きた「灰川邸事件」との関連を調べるため、山梨県警富士山北署の刑事、五味明日香(黒木メイサ)を訪ねる。しかし、五味は、あんな終わり方をした事件のことは話したくないと告げた。

17年。灰川邸の持ち主、灰川十三(小日向文世)を父と呼ぶ蓮水花音(吉川愛)と、灰川邸事件を追う刑事、冴木仁(成田)の腹違いの弟、瀧本蒼佑(萩原利久)は、冴木の後輩刑事の鈴木潤(佐藤大樹)に捕らえられていた。鈴木から、「蒼佑兄さん」と呼ばれた蒼佑は、「お前は誰だ?」と鈴木をにらみつける。すると、花音が、鈴木は灰川の実の息子で、灰川邸事件の真犯人であることを告げた。

生まれて間もなく、鈴木は児童養護施設に預けられた。成長した鈴木は、父親のことを知りたくて灰川邸に行くが、灰川から「自分の子供じゃない」と突き放されてしまう。その時、自分以外の子供が灰川邸で愛されているのを見て強い嫉妬心が芽生えた。

花音と蒼佑の行方を追う捜査会議で、冴木と五味は、灰川邸に飾ってあった「サトゥルヌスの絵」を購入したのが鈴木であることや、灰川が書いたと思われる日記に「ジュン」という子供がいたことが記されていたことを上層部に伝えるが、確実な裏付けが取れるまで鈴木の件は伏せるようにと指示される。

そんななか、顔に傷がある男に襲われたショックで入院していた鈴木が刑事課に顔を出す。なんとか鈴木のDNAを採取したい冴木だが、自分が蒼佑らを拉致したと疑われていることに腹を立てた鈴木は「違法行為ですよ」とけん制。その後、五味が採取した鈴木の毛髪から親子認定されて逮捕状が出たが、警察が到着した直後、鈴木はデリバリーの男とすり替わって逃亡した。

愛に飢えていたことから、蒼佑らを餓死させようと思っていた鈴木は、警察に見つかる前に一酸化炭素中毒で2人を殺してしまおうと考え練炭を用意した。そこで、蒼佑と花音に、灰川邸で暮らしていた子供全員を殺すために警察官になったことを明かした。灰川が子供たちを解放した後、警察官という立場を利用して子供の居場所を探し当てた鈴木は、2年をかけて1人ずつ地下室に閉じ込めて餓死させたが、大人になった蒼佑ら6人の行方はつかめなかったと明かした。

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