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照ノ富士引退 どん底から這い上がった横綱にファン「伝説級」「上り詰めたのは偉大」と称賛の声

iza(イザ!) / 2025年1月17日 10時59分

【大相撲七月場所】 千秋楽 総理大臣賞をうけとる照ノ富士=ドルフィンズアリーナ(撮影・榎本雅弘)

日本相撲協会は17日、第73代横綱、照ノ富士の現役引退と、年寄「照ノ富士」の襲名を承認したと公式X(旧ツイッター)で発表した。照ノ富士は同日午後、両国国技館(東京都墨田区)で記者会見する。

2場所連続で休場していた照ノ富士は、12日から始まった初場所に出場。しかし痛めていた右ひざと腰の影響からか、4日目を終えて2勝2敗と苦戦。5日目に休場届を出していたが、16日に引退の意向を決め、この日、承認された。

23歳で大関に昇進しながら、両膝のけがや内臓疾患を患い、2019年には序二段まで陥落。それでも復帰への闘志を燃やし、土俵に戻ってくると21年春場所後に大関復帰、同年名古屋場所後には横綱に昇進した。不屈の闘志をみせた横綱の引退を惜しむファンは多く、SNSには「横綱まで上り詰めたのは偉大」「伝説級の力士」「感動をくれた」「強い精神力の持ち主だった」と称賛の声が殺到。また優勝10回の功績に「立派な成績」「復活優勝の時は泣いた」「あの膝でよくここまでやって来た」といった労いの声も寄せられた。

一方で「寂しい」「本音を言えばもう少し横綱姿をみていたかった」「有終の美を飾ってほしかった」と惜しむ声も見受けられた。



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