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朝ドラ「おむすび」第6週(11月4日~)あらすじ 家族で神戸に戻りたい発言で顰蹙…歩(仲里依紗)が結(橋本環奈)の機嫌取ろうとハギャレンに相談

iza(イザ!) / 2024年11月2日 8時15分

米田結(橋本環奈)、歩(仲里依紗)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「おむすび」(総合など)の第6週「うち、ギャル、やめるけん」(第26~30回)が4日からスタートする。

平成元年生まれのヒロイン米田結(橋本環奈)が栄養士として人の心と未来を結んでいく青春グラフィティー「おむすび」。どんなときも自分らしさを大切にする「ギャル魂」を抱き、激動の平成と令和をパワフルに突き進む姿を描く。主題歌「イルミネーション」をB’zが歌い、「語り」をリリー・フランキーが担当する。

◆「おむすび」第5週「あの日のこと」振り返り(ネタバレ)

2004年。福岡西高の野球部員、四ツ木翔也(佐野勇斗)にいつもさびしそうな顔をしている理由を聞かれた結は、9年前に被災した阪神大震災のことを話した。当時6歳だった結(磯村アメリ)は、理髪店を営む父の聖人(北村有起哉)と母の愛子(麻生久美子)、姉の歩(高松咲希)と神戸市内で生活。1995年1月16日、歩は親友の渡辺真紀(大島美優)と買い物に出掛け、いつものように「明日、学校で」と言って別れた。翌早朝、震災が発生。小さかった結は地震が起きた瞬間の記憶はほとんどなかったが、避難先でのことは覚えていた。翌日、倒壊した自宅を目の当たりにするなど、家族たちが現実を受け止めきれないなか、結と歩は、真紀が亡くなったことを知らされた。

翔也がその話に号泣していると、結の祖父、永吉(松平健)がやってきて「糸島フェスティバル」の打ち上げに誘った。会場の米田家には、ギャルサークル「博多ギャル連合(ハギャレン)」のメンバーや結の友達である古賀陽太(菅生新樹)や宮崎恵美(中村守里)の姿も。結の祖母、佳代(宮崎美子)は、後先考えない永吉の行動を嘆いたが、愛子は「そういう性格のおかげで、私たちが今、糸島にいるから…」と言って9年前を思い出した。

震災から5日目、被災地に永吉が駆けつけた。永吉は、親友を失いふさぎ込む歩たちを心配し、家族全員で福岡・糸島へ来るよう指示。結たちは復興活動を続ける聖人を残し、一足早く糸島での生活を始めた。半年後、聖人も糸島へ。歩の不登校は続いていたが、愛子によると、神戸にいた頃よりは話すようになったという。当時の聖人は神戸に帰ることを考えていたが、永吉は、愛子が続けてきた歩へのケアが水の泡になると強調。佳代ももう少し糸島にいるように助言した。震災から1年、歩は自らの意思で受験し、糸島東高に進学。しかし登校の初日の朝、髪を金色に染めたギャル姿で居間に降りてきて家族を驚かせた。聖人の制止を無視して歩はそのまま登校するが、両親が学校から呼び出されるという結果に。聖人はその格好をやめさせようとするが、歩は拒否した。愛子はギャル姿を受け入れたうえで、別の高校に通い、何があっても卒業することを歩に約束させた。その1カ月後、歩は天神で傷害事件を起こし警察に補導された。

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