1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

「笑うマトリョーシカ」7月26日OA第5話あらすじ 清家(櫻井翔)の地元で道上(水川あさみ)は鈴木(玉山鉄二)と浩子(高岡早紀)の関係に疑惑を抱く

iza(イザ!) / 2024年7月24日 13時30分

「笑うマトリョーシカ」第5話 清家一郎(櫻井翔)と鈴木俊哉(玉山鉄二) (C)TBS

女優の水川あさみが主演を務める連続ドラマ「笑うマトリョーシカ」(TBS系)の第5話が26日、放送される。

日本推理作家協会賞や山本周五郎賞など数々の受賞歴を持つ早見和真氏が2021年に発表した同名小説が原作のヒューマン政治サスペンス。印象的な笑顔とリベラルな言動で人気を集める若手政治家の清家一郎(櫻井翔)と、高校時代の同級生で秘書を務める鈴木俊哉(玉山鉄二)の奇妙な関係に違和感を抱いた新聞記者の道上香苗(水川)が、2人を取り巻く黒い闇に迫っていく。

「笑うマトリョーシカ」第4話振り返り

政治家による贈収賄事件を追っていた父の兼高(渡辺いっけい)や、かつて清家が地元・愛媛で私設秘書を務めていた代議士、武智和宏(小木茂光)が不審な交通事故で亡くなり、さらに、清家を支える鈴木も車にひかれて大ケガを負ったことから、道上は、清家の自叙伝に登場する彼の学生時代の恋人、三好美和子(田辺桃子)が清家を裏で操っているのではと考えるようになった。

清家の背景を探るなか、道上は、2001年に美和子が清家をモデルにした「最後に笑うマトリョーシカ」というタイトルのシナリオをテレビ局のコンクールに応募していたことを知った。また美和子という名が偽名で、本名が「真中亜里沙」だったこともわかった。シナリオは、清家と鈴木と亜里沙の関係性になぞらえたストーリーで、その最後に清家の母親と思われる「代議士の母」が登場していた。

謎が深まるなか、何者かによって圧力をかけられ東都新聞社を退社した道上はフリージャーナリストとなり、シナリオの応募用紙に記されていた亜里沙の実家を訪ねた。亜里沙の母は、娘と最後に会ったのは21年前で、捜索願を出していると説明。また「三好美和子」が亜里沙の小中学校時代の同級生の名前で、亜里沙が学生時代に「三好美和子」というペンネームを使っていたこともわかった。さらに、彼女らの同級生だったという男性は、美和子のグループが亜里沙をいじめていたと明言した。

そんなとき、出版社を作るため東都新聞を辞めた先輩記者の山中尊志(丸山智己)が道上を、自分のもとで働かないかと誘った。自分のことを手伝いたいという山中に道上は、夜の店を回って清家の母親を知る人を探してほしいと依頼。道上も鈴木にアプローチし、清家の母の名前が「清家浩子」であることを知った。そのまま帰宅すると、母が切り盛りする小料理屋に1人の女性客(高岡早紀)がいた。「記者をされているんですって?」と話しかけてきたその女性は「一緒に飲もう」と道上を誘った。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください