三浦大知“豆腐ムービー”にナレーション風トーク 「MCで鍛えてる」「仕事増えそう」

三浦大知（中央）

歌手の三浦大知がゲーム動画を配信するYouTubeチャンネル「三浦大知のゲーム実況」の登録者が10万人を突破。これを記念して配信したアクションゲーム「スゴイツヨイトウフ」（ゾウノアシゲームズ、Phoenixx Inc.）の実況プレイが話題を呼んでいる。

三浦は2021年4月に同チャンネルを開設。ゲーマーならではのトークが評判を呼び、NHKのゲーム教養番組「ゲームゲノム」でMCを務めるなど活躍の場を広げた。三浦は3日、登録者10万人突破記念の動画で「本当にありがとうございます。これからものんびりしたスタンスを変えないままゲームを、最高のエンターテイメントを共有していければと思います」と感謝を述べた。

この日に三浦が挑戦した「スゴイツヨイトウフ」は、プレイヤーが豆腐になってゴールを目指す横スクロールのアクションゲーム。レトロゲームのようにシンプルなグラフィックだが、ステージをクリアするごとに職人が豆腐を作る実写映像が流れるシュールな演出もある。

三浦は、豆腐作りの映像にあわせて「磨かれた1粒1粒の大豆が、今まさに豆腐になろうとしている」「男たちは1日たりとも休まない。1つ1つの仕事を丁寧に、町のみんなの笑顔を見るために」「全米が泣いた、大豆の大豆による大豆のための映画『ザ・トウフ』」などとナレーション風にトーク。最後は豆腐になりきって「ずっと、ずっとこの瞬間を夢見てきた。おじさん、丁寧に作ってくれてありがとう。最高の気分だ」「どんな風に料理してくれたってかまわない。君が笑顔になってくれるなら」と演技し、ファンから「ナレーション最高」「MCで鍛えられてる」「豆腐を食べたくなりました（笑）」「ナレーションの仕事が増えそうですね」などと絶賛された。

約1時間の動画でゲームをクリアした三浦は「これはいいゲーム。ムービーも最高でした」と高く評価して、これからも面白いゲームをファンと一緒に遊んでいきたいと話した。