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「笑うマトリョーシカ」8月2日OA第6話あらすじ 清家(櫻井翔)が官房長官に就任、胸を熱くする鈴木(玉山鉄二)に浩子(高岡早紀)の影が忍び寄る

iza(イザ!) / 2024年7月31日 13時0分

「笑うマトリョーシカ」第6話 清家一郎(櫻井翔) (C)TBS

女優の水川あさみが主演を務める連続ドラマ「笑うマトリョーシカ」(TBS系)の第6話が8月2日、放送される。

日本推理作家協会賞や山本周五郎賞など数々の受賞歴を持つ早見和真氏が2021年に発表した同名小説が原作のヒューマン政治サスペンス。印象的な笑顔とリベラルな言動で人気を集める若手政治家の清家一郎(櫻井翔)と、高校時代の同級生で秘書を務める鈴木俊哉(玉山鉄二)の奇妙な関係に違和感を抱いた新聞記者の道上香苗(水川)が、2人を取り巻く黒い闇に迫っていく。

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与党幹部の関与が疑われる贈収賄事件を追っていた道上の父、兼高(渡辺いっけい)や、かつて清家が地元・愛媛で私設秘書を務めていた代議士、武智和宏(小木茂光)が不審な交通事故で亡くなり、清家を支える鈴木も車にひかれて大ケガを負った。さらに、清家の実母である浩子(高岡早紀)の元夫の嘉和(梨本謙次郎)も結婚して間もなく事故死したことを知った道上は、清家を着実に出世させるために浩子がこれらの事故を仕組んだのではと疑うようになった。そして、浩子の行方を探すために愛媛を訪れた道上は、鈴木が浩子と面識があったにもかかわらず、「何も知らない」と嘘をついていたことを知り、彼が浩子とつながっていると睨んだ。

そのころ鈴木は、高校時代に清家の実家を訪れた「ある日」のことを思い出していた。清家の祖母が亡くなり、鈴木は彼の実家を弔問。その夜、浩子は鈴木の手を握りながら、政治家になるという清家の夢を叶えるために力を貸してほしいと頼んだ。当時を回顧した鈴木は、自分の手をじっと見つめた。

そんななか、現役官房長官のスキャンダルが週刊誌で報じられ、後任候補に清家の名前があがった。週刊誌に情報を提供したのは鈴木。道上は「ヒトラーに肩入れするような危険思想」を持つ浩子に操られているかもしれない清家が、これ以上権力を持つことを危惧。鈴木の自宅前で見かけて追跡した女性が彼の妻、由紀(真飛聖)であったことや、新日本新聞の記者だった彼女と面識があることを思い出した。

後日、由紀は自分のことを訪ねてきた道上に、過去に匿名で論文を送ったのは自分だったと告白。その論文は、清家が学生時代に書いたもので、ヒトラーと彼を裏で操っていたとされるエリック・ヤン・ハヌッセンの関係を考察した内容だった。もともとその論文は誰かから鈴木宛に送られてきたといい、その内容に驚愕した由紀は、清家にとってハヌッセンのような人物が存在をアピールするため鈴木に論文を送りつけたと推測。事故に遭った直後の鈴木は「浩子に殺される」とうなされていたといい、消印が清家の実家がある愛南町だったことから、差出人は「浩子だと思う」と予想した。由紀は誰かの言いなりになっている清家が国を動かすことを懸念しており、政府寄りの新日本新聞に所属する自分では思うように動くことはできないため、気概のある道上に期待して論文を送ったと説明した。

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