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「アンチヒーロー」4月21日OA第2話あらすじ 検察の新証拠に対しある仮説を立てる明墨(長谷川博己)、赤峰(北村匠海)は拘置所の緋山(岩田剛典)を訪問

iza(イザ!) / 2024年4月19日 12時0分

「アンチヒーロー」第2話 明墨正樹(長谷川博己)、赤峰柊斗(北村匠海)、紫ノ宮飛鳥(堀田真由) (C)TBS

俳優、長谷川博己が主演を務める「日曜劇場『アンチヒーロー』」(TBS系)の第2話が21日、放送される。

視聴者に「正義の反対は、本当に悪なのだろうか?」を問いかける「弁護士ドラマ」の枠組みを超えた完全オリジナルの連ドラ。「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士、明墨正樹を長谷川が演じる。

「アンチヒーロー」第1話振り返り

町工場の社長、羽木朝雄(山本浩司)が殺害される事件が発生し、検察は羽木のパワハラに耐えかねた従業員、緋山啓太(岩田剛典)が社長を凶器で殺害したとして起訴。明墨法律事務所の明墨、部下の赤峰柊斗(北村匠海)と紫ノ宮飛鳥(堀田真由)の3人が緋山を弁護することになった。

明墨たちは、検察にとって緋山の犯行を証明する強力な証拠になるのは、殺害に使用したとされる「凶器」と、返り血が付着している可能性のある緋山の「ジャンパー」の2つだと睨んだが、代わりに検察側が提示した請求証拠は「防犯カメラの映像」「羽木家で採取された緋山の指紋」「羽木の爪の中から検出した緋山の皮膚片(=DNA)」「第一発見者の尾形仁史(一ノ瀬ワタル)による目撃証言」の4つ。しかし明墨はこれら証拠について「一つひとつが弱い」とし、検察は決定的な証拠を掴めていないと自信を見せた。

無罪を勝ち取るため、4つの証拠を潰しにかかる明墨。第一回公判では、ドアの内側と棚に付着した緋山の指紋は事件当日以前に付いた可能性があることを立証するため、羽木の5歳の息子を証人として呼び、子供のあいまいな記憶を“利用”して、緋山が事件の前から羽木家に出入りしていたと証言させた。

さらに明墨は、第一発見者の尾形に弁護士であることを隠して接触。第二回公判で、検察の証人として証言台に座った尾形は、作業場で被害者と被告人の口論を聞き、その中で緋山が「殺す」と発言したと証言したが、明墨は幾度もの調査を通して尾形がAPD(聴覚情報処理障害)を患っていることを突き止めていた。明墨は法廷で、尾形が機械音が鳴り響く工場内で緋山の声を聞き分けることが困難だった事実を突きつけ、尾形が検察から言われた通りに虚偽の証言をしていることを暴いた。

しかし、明墨と対峙する検事の姫野道哉(馬場徹)は、ずっと発見されていなかった「凶器」を決定的な証拠として提出した。接見室で「どうするんです、これから?」と心配そうにする緋山。明墨は「よく思い出してください。事件が起きる前、あのハンマーをどこかで無くしませんでしたか?」と尋ね、決定的な証拠をも潰そうとする強気な姿勢を見せた。

第2話あらすじ

社長殺害事件で、検察が提出した新証拠に公判が揺れる。しかし、明墨は過去の殺人事件の裁判記録を調べ上げ、ある仮説を立てる。

一方、弁護士としての正義に揺れる赤峰は、拘置所の緋山に会いに行く。


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