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朝ドラ「おむすび」2月7日第90回【あらすじ】潰瘍性大腸炎患者の症状悪化、結(橋本環奈)は彼の妻に担当の森下(馬場徹)に伝えたか聞く

iza(イザ!) / 2025年2月6日 8時15分

米田結(橋本環奈)、篠宮朱里(辻凪子)、杉沢聡(犬飼貴丈)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「おむすび」(総合など)第18週「おむすび、管理栄養士になる」(第86~90回)の第90回が7日、放送される。

平成元年生まれのヒロイン米田結(橋本環奈)が、栄養士として人の心と未来を結んでいく青春グラフィティー。どんなときも自分らしさを大切にする「ギャル魂」を抱き、激動の平成と令和をパワフルに突き進む姿を描く。主題歌「イルミネーション」をB’z、語りをリリー・フランキーが担当する。

「おむすび」第18週「おむすび、管理栄養士になる」(ネタバレ)

念願の管理栄養士となり、大阪新淀川記念病院の栄養科で働き始めた結は、平成30(2018)年で4年目を迎えた。ある日、結は小児科病棟に入院中の本郷晴斗(高田幸季)が脱走しようとするところに出くわした。8歳の晴斗は、尿からたんぱくが多く出て血液中のたんぱくが減ってしまう「ネフローゼ症候群」を患っていて2年前にも一度入院。そのときは治療を受け2週間で退院したが、今回再発して入院すると、全く話さず、食事もとらなくなっていた。また晴斗は1年前に父親を事故で亡くしていた。担当外だが、晴斗が気がかりな結は、栄養科長の塚本文香(濱田マリ)から、NST(Nutrition Support Team)に加わってはどうかと勧められ、彼らの仕事ぶりを見学。NSTとは、医師、看護師、薬剤師、管理栄養士などが中心となって、担当病棟の垣根を越えて患者の栄養管理を支援するチームのことで、晴斗もその対象患者だった。

メンバーは、管理栄養士で創設者でもある塚本、小児科医の松崎瑛人(永野宗典)、看護師の桑原美和(妃海風)、薬剤師の篠宮朱里(辻凪子)、言語聴覚士の杉沢聡(犬飼貴丈)の5人。対象患者の現状を報告し合い、栄養面からの最適なアプローチを話し合うカンファレンスで、消化器内科の患者、堀内栄治(関英人)についてそれぞれ意見を出し合った。難病に指定されている潰瘍性大腸炎を患う堀内は病院食がまずいと言ってあまり食べず、回診でもNSTに悪態をつき、結をガキ呼ばわりした。しかし結はひるまず、福岡ことばとギャル語を交えて笑顔で対応。NSTメンバーを感心させた。

その後の晴斗の回診では、誰が話しかけても無反応な晴斗に、娘の花(宮崎莉里沙)も夢中なサッカーを話題に出して関心を引き、頑張って食べるようになれば、その分早く退院してまたサッカーができると励ました。しかし晴斗は、以前入院した時にも同じように言われたが、結局再発した経緯を振り返り、病院の人はみんなうそつきだと心を閉ざした。松崎らは、それでも晴斗が自分の気持ちを話したのは初めてと驚き、一歩前進だと結の働きを評価。コミュニケーション力を買われた結は、NSTの一員として迎えられた。

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