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朝ドラ「おむすび」12月26日第64回【あらすじ】糸島で祖父母と過ごす結(橋本環奈)、歩(仲里依紗)ら翔也(佐野勇斗)にギャルの本質講義

iza(イザ!) / 2024年12月25日 8時15分

米田永吉(松平健)、結(橋本環奈)、佳代(宮崎美子)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「おむすび」(総合など)第13週「幸せって何なん?」(第61~65回)の第64回が26日、放送される。

平成元年生まれのヒロイン米田結(橋本環奈)が、栄養士として人の心と未来を結んでいく青春グラフィティー。どんなときも自分らしさを大切にする「ギャル魂」を抱き、激動の平成と令和をパワフルに突き進む姿を描く。主題歌「イルミネーション」をB’z、語りをリリー・フランキーが担当する。

「おむすび」第13週「幸せって何なん?」振り返り(ネタバレ)

社会人野球の星河電器でエースとして活躍した結の恋人、四ツ木翔也(佐野勇斗)が肩を壊し、夢だったプロ入りが絶望的になった。翔也は今後について話し合うため、栃木県へ帰郷。翔也から連絡がないまま、2週間が経過するなか、結はひたすら仕事に打ち込んだ。ある日、結は、職場の社員食堂で責任者を務める立川周作(三宅弘城)から、栄養士の観点で献立を作ってレシピを見直してほしいと頼まれる。同僚の原口尚弥(萩原利久)は結の頑張りがやっと評価されたと喜んだ。

2週間後、結と翔也が久しぶりに対面。精密検査の結果はかなりの重症で、野球部に退部届を出したという翔也は結に別れを切り出し、「俺はプロ野球選手になって結を幸せにしてやりたかった。でも、これじゃあ幸せにすることなんてできね」と吐露した。結も「わかった。じゃあ別れよ。さよなら」と返し、帰宅後、両親に別れたことを伝えた。野球ができなくなった翔也は、総務課でフルタイム勤務を始めた。同僚から食事に誘われるが、結に合わせる顔がなく、食堂にいけない。有名人の翔也の苦境は新聞でも報道され、街中でもケガを心配されるようになり、「別の人間になりたい」と考えるまで追い込まれていった。

休日、結は気晴らしに近所の友人、佐久間菜摘(田畑志真)と大阪に出かけ、姉の友人、相原三花(松井玲奈)が営む古着屋で金髪&ギャル男ファッションの翔也とバッタリ。結は「…どこ行っても『ヨン様』って言われっから、別の人間になりたくて」という翔也の言葉にブチ切れ。「ギャル、なめんな」と吐き捨てて店を出た。傷心の結を菜摘が「新しい恋でしか癒せない」と合コンに誘った。結が食べ物のうんちくを披露して盛り上がっていたところ、相手の男子学生2人は、彼氏を支えるために栄養士になって、同じ会社に就職までした結の健気さをほめたうえで、その努力が水の泡だと同情。せっかくのいい気分から現実に引き戻された結は、心のなかで「うちが栄養士になったんは、大好きな人を助けるため。うち…これからどうしたらいいっちゃろ」とつぶやいた。

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