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二宮和也主演日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」9月8日第9話あらすじ 渡海が天城を救う? 2人の切ない過去などが明らかに

iza(イザ!) / 2024年9月6日 12時30分

「ブラックペアン シーズン2」第9話 渡海征司郎(二宮和也)と世良雅志(竹内涼真) (C)TBS

嵐・二宮和也が主演を務める「日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』」(TBS系)の第9話が8日、放送される。

「ブラックペアン シーズン2」第8話振り返り

東城大医学部付属病院の病院長を務める佐伯清剛(内野聖陽)が計画する新病院「スリジエハートセンター」のトップに任命された天城雪彦(二宮)は、世界でただ一人、冠動脈バイパス術の進化形「ダイレクトアナストモーシス」を扱うことのできる世界的天才外科医。全日本医学会の会長となった佐伯が病院長への再出馬を表明して東城大が大きく揺れ動くなか、病院内に隠された秘密を探っていた天城は、2016年の「手術記録」のファイルから一部の資料が抜けていることに気づき、その後、自身のメールに届いた患者名の分からない造影画像をじっと見つめた。

その後、天城は、6年前に東城大を去った外科医、渡海征司郎(二宮)の私物からある1枚の写真を見つけた。それは2人の子供が写った写真で、1人は鼻にチューブをしていた。2人はそれぞれ青と黄色のレーシングカーのおもちゃを持っており、写真を手に執務室に戻った天城が開けた木箱には、ブラックペアンと一緒に同じ黄色のミニカーが収められていた。一方、天城が見ていた造影画像と同じものが佐伯にも送られてきており、そんな彼のもとに渡海から連絡が入った。それに外科医の世良雅志(竹内涼真)が気づいたが、佐伯は「聞き間違いだ」とかわし、天城と佐伯は行方をくらませた。その後、天城宛に至急開封と書かれた郵便物が病院に届き、世良が開封すると、そこには緊急手術を要する心臓の造影画像が入っていた。世良はこれまでの天城の発言を思い返しながら、その画像が天城のものだと予想した。

翌日、天城と佐伯は、渡海の実家にいた。そこで家族アルバムや母子手帳を見つけた天城は、自身と渡海が双子の兄弟であることを突き止めた。そして、自分が養子に出されたのは、幼少期に心臓疾患を抱え、莫大な治療費がかかるからだと信じ込んでいたが、青いおもちゃを持っている渡海がチューブをつけていることに疑問を抱き、さらに「冠動脈疾患」と記された渡海の3歳健康診査をみて、心臓が悪かったのは自分ではなく渡海だったことを知った。証拠を突き付けられた佐伯は、渡海の心臓病を治すために天城の動脈を移植したことを告白。さらに、その事実を隠ぺいするために兄弟が引き離されたこと、その後フランスで生活を始めた天城も多発性冠動脈瘤を発症したが、渡海に行った移植手術で内胸動脈を失ったせいで、将来詰まる可能性が高い静脈でのバイパス手術を余儀なくされたことなどを語り始めた。その話を聞き「何を勝手に…返せよ」と怒りをぶつける天城。佐伯は「絶対にお前を死なせはしない」と誓ったが、その直後、天城が突然倒れた。

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