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「笑うマトリョーシカ」9月6日OA最終話あらすじ 自分の考えを吸収して言葉にする清家(櫻井翔)に道上(水川あさみ)は充実感を抱くが…

iza(イザ!) / 2024年9月4日 13時0分

「笑うマトリョーシカ」最終回(第11話) 道上香苗(水川あさみ)と清家一郎(櫻井翔) (C)TBS

女優の水川あさみが主演を務める連続ドラマ「笑うマトリョーシカ」(TBS系)の最終回(第11話)が6日、放送される。

日本推理作家協会賞や山本周五郎賞など数々の受賞歴を持つ早見和真氏が2021年に発表した同名小説が原作のヒューマン政治サスペンス。印象的な笑顔とリベラルな言動で人気を集める若手政治家の清家一郎(櫻井翔)と、高校時代の同級生で秘書を務める鈴木俊哉(玉山鉄二)の奇妙な関係に違和感を抱いた新聞記者の道上香苗(水川)が、2人を取り巻く黒い闇に迫っていく。

「笑うマトリョーシカ」第10話振り返り

現職閣僚の関与が疑われる贈収賄事件「BG株事件」を追っていた道上の父、兼高(渡辺いっけい)らに起きた不審な事故死や関係者らの失踪はすべて、清家を出世させるために実母の浩子(高岡早紀)が仕組んだと道上が確信するなか、清家が官房長官に就任。一方、与党ナンバー2の外務大臣、諸橋育夫(矢島健一)の部下が、BG株事件の指示を出していたのは諸橋だと自供したため、首相の羽生雅文(大鷹明良)は体調不良を理由に諸橋を雲隠れさせた。

一方、浩子の壮絶な生い立ちを直接聞いた道上は、彼女がBG株事件の証拠となるテープを所持し、情報の隠ぺいに関わっているはずだと迫った。そして、清家が学生のころに書いた、ヒトラーとエリック・ヤン・ハヌッセンの論文をなぜ鈴木に送ったのか問いただしたが、浩子は「送っていない」と否定。鈴木は、清家が衆院選に初当選して議員宿舎に引っ越した時に、浩子は間違いなく論文を持ち帰ったと主張した。道上は、ほかに論文を送ることができる存在として、浩子の現在の夫、小松政重(堀内正美)のヘルパーとして働く田所礼子(和田光沙)に疑惑の矛先を向けた。

その後、鈴木は、高校時代の同級生で、清家の後援会長を務める佐々木光一(渡辺大)を訪問。清家の秘書を辞めさせられた鈴木は、佐々木が以前から浩子とつながっており、その影響で「清家のブレーンになれ」と自分を誘導してきたと思い込んでいたが、佐々木は、鈴木を切った清家を許せず後援会長を辞めたと話し、何年も前から浩子に頼まれて清家の様子を報告していたと明かした。後日、道上は、佐々木が地元の松山市で営む日本料理店に浩子を呼び出し、遅れて小松と田所もやってきた。そこには、鈴木と道上の先輩記者、山中尊志(丸山智己)らも同席。その場で道上は、浩子について、清家が代議士になった年に縁を切られていたと明かした。

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