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マック新商品「ジャーマンポテト肉厚ビーフ」「ペペロンジューシーホットチキン」「ブイヤベース風シュリンプ」を先行試食! 「ヨーロッパバーガーズ」26日から登場

iza(イザ!) / 2024年6月19日 17時9分

日本マクドナルドがヨーロッパ料理をイメージした新バーガー「ジャーマンポテト肉厚ビーフ」「ペペロンジューシーホットチキン」「ブイヤベース風シュリンプ」

日本マクドナルドはヨーロッパの料理をイメージした新バーガー「ジャーマンポテト肉厚ビーフ」「ペペロンジューシーホットチキン」「ブイヤベース風シュリンプ」の3種を「ヨーロッパバーガーズ」として、26日から期間限定で販売する。イザ編集部は3つのメニューを一足先に試食。気になるその味を紹介する。

今回の「ヨーロッパバーガーズ」は、ヨーロッパ料理をイメージしたビーフ、チキン、シュリンプの3種の味わいが楽しめる期間限定のバーガーシリーズで、7月下旬までの販売を予定している。それでは試食したそれぞれの感想を順に紹介しよう。

「ジャーマンポテト肉厚ビーフ」(単品税込み520円~)

ドイツ料理の「ブラート・カルトッフェルン(ジャーマンポテト)」という家庭料理から着想を得て開発した商品で、ベーコンやオニオンの旨みとポテトの食感が楽しめるジャーマンポテトフィリングを、マスタードソースと一緒に四角い特製バンズで挟んでいる。

ひと口食べると、さまざまな食感が口の中で一気にアピールしてくる。3商品に共通して使用している「ヨーロッパバーガーズ」のために開発されたバンズは、もちっと弾力のある噛み応え。スライスされたオニオンはシャキシャキしていて、いいアクセントになっている。ビーフパティは程よいボリュームがあり、なかなかジューシー。そして、ダイス状にカットされたごろっと感のあるポテトは、口の中で簡単につぶせるほどホクホクしており、すりつぶした時の滑らかな舌触りがとっても好印象だ。

肝心の味だが、バンズとポテトの甘みに加え、ビーフパティから染み出す旨みとチェダーチーズのコクが絶妙にマッチ。そこに溶け込むマスタードソースとの相性も良く、全体のバランスがよく取れた「一体感」のあるバーガーだった。それほどクドさもないので、あっという間に完食してしまった。

「ペペロンジューシーホットチキン」(同450円~)

イタリアのパスタ料理「アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ」をイメージして開発された商品。ちなみにアーリオはニンニク、オーリオは油、ペペロンチーノは唐辛子を意味するイタリア語だ。

赤唐辛子で味付けした鶏もも肉をサクサク食感の衣で包んだチキンパティを使用。これに、ニンニクの旨みが効いたマヨソースにマスタードやオリーブオイルを少量入れたアイオリソースを合わせている。

口に運んだ時に最初に感じたのは、衣のサクサク感とレタスのシャキシャキ感。特にレタスは歯応えがあり、非常に印象的だった。そしてすぐに辛さがヒリヒリと主張してくる。アイオリソースは酸味が感じられて、辛さの中にさっぱり感を与えてくれる。隠し味としてレモンが入っているように感じたのは気のせいか。ニンニクは決して主張しすぎず、ほかの食材と調和している感じが良い。チキンパティはもう少し厚みが欲しいところ。上下の衣と肉の厚さが同じくらいで、ジューシーさは感じられなかった。

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