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朝ドラ「おむすび」11月8日第30回あらすじ 歩(仲里依紗)はやっぱり「大女優」だった!? ハギャレンらと行ったカラオケで…

iza(イザ!) / 2024年11月7日 8時15分

米田結(橋本環奈)、歩(仲里依紗)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「おむすび」(総合など)第6週「うち、ギャル、やめるけん」(第25~30回)の第30回が8日、放送される。

平成元年生まれのヒロイン米田結(橋本環奈)が、栄養士として人の心と未来を結んでいく青春グラフィティー。どんなときも自分らしさを大切にする「ギャル魂」を抱き、激動の平成と令和をパワフルに突き進む姿を描く。主題歌「イルミネーション」をB’z、語りをリリー・フランキーが担当する。

◆「おむすび」第6週「うち、ギャル、やめるけん」振り返り(ネタバレ)

父の聖人(北村有起哉)が抱く娘の思いを知り、ギャルをやめることを決めた結。その後、高校の書道部にも退部届を提出した。その晩、姉の歩(仲里依紗)が家族全員がそろうなか、家族で神戸に戻りたいと切り出した。祖父の永吉(松平健)は反対するが、母の愛子(麻生久美子)と祖母の佳代(宮崎美子)は、神戸でもどこでも子供たちが帰ってこられる場所ならどこでもいいと賛同。聖人は、神戸に戻って理髪店を再開したいという思いがあったが、糸島にも愛着があるうえ、今は資金がないと話した。家族の話を聞いていた結は、歩の勝手さに立腹。自分は高校卒業後も糸島に残ると反発し、再度話し合おうとする歩を避けた。

歩は、結の近況を聞き出そうと、ギャルサークル「博多ギャル連合(ハギャレン)」の後輩たちに接近。現総代表の真島瑠梨(みりちゃむ)たちは、「お父さん、すごい心配性やけん。心配させたくない」という結の言葉を歩に伝えた。その頃、「歩の付き人」を名乗る佐々木佑馬(一ノ瀬ワタル)が米田家を訪問。歩が東京で女優として活躍しているというウワサが広がり、地元が大騒ぎになった。

歩がなぜ帰ってきたのかがわからず、困惑する結を結のもとを福岡西高野球部の四ツ木翔也(佐野勇斗)が尋ね、最初に会ったときのようなさびしそうな顔に戻っていると声をかけた。もうパラパラはやらないのかという翔也に、結はギャルも書道ももう一切やらないといらだちながら「どうせ一生懸命やっても、意味ないけん。みんな、いつかは消えてしまうけん」とぶつけた。

ある日、結は学校帰りにハギャレンの柚木理沙(田村芽実)から「プレゼント」と言われ、紙袋を手渡された。なかには、仲間たちと撮ったプリクラの写真などが貼られた手作りの写真帳があり、結の胸に「うちら一生マブダチ」という言葉が刺さる。そんな結の前にまたもや翔也が姿をみせた。甲子園で優勝し、米大リーグに挑戦するという夢を持つ翔也は、来年自分がエースとなって必ず甲子園に行くと約束。結の前で「俺は消えねえ。何があっても消えねえ。俺が一生懸命やることの意味を証明してやるから」と宣言した。結はその直後、過労で倒れてしまう。

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