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小栗旬、宮崎あおい、松下洸平 大河「豊臣兄弟!」に出演決定 織田信長、お市、徳川家康を演じる

iza(イザ!) / 2025年2月3日 12時11分

2026年放送の大河ドラマ「豊臣兄弟!」に出演することが発表された、小栗旬、宮崎あおい、松下洸平(NHK提供)

NHKは3日正午から、俳優の仲野太賀が主演を務め、2026年に放送される大河ドラマ「豊臣兄弟!」の新たな出演者をXの同局ドラマ用公式アカウントで次々と発表。小栗旬が織田信長役、宮崎あおいがお市役、松下洸平が徳川家康役で出演することが明かされた。

65作目となる大河は、天下人となる豊臣秀吉を補佐役として支えた弟、秀長(仲野)の目線で戦国時代をダイナミックに描く波乱万丈エンターテインメント。秀吉を池松壮亮が演じるほか、永野芽郁が秀長の初恋の人、直(なお)役を務め、吉岡里穂が秀長の正妻、慶(ちか)役、浜辺美波が秀吉の正妻、寧々役で出演することが昨年10月に発表されていた。

以下、今回出演が発表された3人を、それぞれ俳優名・役名と役柄・コメント・大河ドラマ出演歴の順で紹介する。

小栗旬

◆織田信長 大胆で革新的な戦略と非凡なリーダーシップにより領土を拡大し、「天下布武」のスローガンのもと天下一統を目指したカリスマ的武将。立身出世を目指す小一郎と藤吉郎兄弟にとって絶対的な主君である。当主争いで対立した弟を自らの手で殺害したという苦い過去を持っている。

――信長役のオファーを受けたときの率直な心境を

「『鎌倉殿の13人』を終えてからまだ3年くらいの月日なので、このペースで改めて大河ドラマに出演するということは一度悩んだのですが、仲野太賀くんと池松壮亮くんが演じる豊臣兄弟を一番最初にそばで見ることが出来るということは、そんな気持ちよりも勝るものでした」

――織田信長の印象は?

「近年も様々な解釈が出てきているので、実際にどんな人物だったのかは、いつになっても謎ですが、それでもやはり秀吉や家康に与えた影響というのは、ものすごく大きなものがきっとあったと思いますし、カリスマ性を持った方だったのだろうなという印象を持っております」

――台本を読んで「豊臣兄弟!」の信長像をどう感じましたか?

「序盤の台本を読みましたが、信長の説明の文言にもあるように『孤高のカリスマ』というような描かれ方をしていて、かっこいい男に描かれているなと思いました」

――今回で10作目となる大河ドラマですが、改めて、どのような思いがありますか?

「僕も歴史の話が好きですし、色々な方の解釈が反映されて、脚本というものがつくられ、その世界の中、長い時間をかけて48話という本数の作品をやる場所はなかなか他に見当たらなく、そこに参加するということは、いつも大きな期待と不安がひしめき合って刺激的な体験をくれる場だと思っています」

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