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小栗旬、宮崎あおい、松下洸平 大河「豊臣兄弟!」に出演決定 織田信長、お市、徳川家康を演じる

iza(イザ!) / 2025年2月3日 12時11分

――今回が3作目となる大河ドラマですが、どんな思いがあるか、「豊臣兄弟!」出演にあたっての思いと併せてお聞かせください

「私にとって大河ドラマは間違いなく人生を変え、今もなお影響を受け続けているものです。篤姫に出会わなかったら、作品への向き合い方、物事の考え方なども違っていたでしょう。いつかまた大河ドラマに参加させていただける日が来たらいいなという思いは心の中にありましたが、それが『豊臣兄弟!』であるということはこの上なく幸せです」

――八津作品の印象や、「豊臣兄弟!」の脚本に関して楽しみにしていることは?

「八津さんの書かれた脚本を読んでいると、登場人物がイキイキと動き出す感覚があり、この感覚は回を重ねるごと、登場人物が増えるごとにより大きくなる気がしています。そして、八津さんの脚本の力で様々な世代の方に楽しんでいただける大河ドラマになると確信しています」

――共演を楽しみにしている方は? その理由も教えてください

「仲野太賀さんとは一度共演させていただいたことがあるのですが、とても丁寧に作品に参加されている印象があり、またいつかご一緒させていただきたいと思っていた俳優さんです。信長役の小栗さんとお芝居で共演するのは約24年ぶりになります。当時まだ10代だった私たちですが、大人になり兄妹役でご一緒できることがとても嬉しいですし、豊臣兄弟とはまた違う兄妹の姿が描かれると思うので、小栗さんとどのような関係性を築いていけるか楽しみにしています」

元禄繚乱(1999年) 矢頭さよ役

篤姫(2008年) 主演・篤姫役

松下洸平

◆徳川家康 戦国乱世に終止符を打ち、江戸幕府初代将軍として泰平の世を築いた戦国三英傑の一人。「桶狭間の戦い」で主君の今川義元が信長に討たれたことで、その後の運命が大きく変わることに。信長亡きあと天下一統を狙う豊臣兄弟の眼前に最大最強のライバルとして立ちはだかる。

――徳川家康という人物の印象は?

「『鳴かぬなら鳴くまで待とう時鳥(ほととぎす)』という言葉で示される徳川家康の人間性は、一見すると、民衆の言葉を聞きながら和平に努め、時代や地位に翻弄された数奇な印象もあります。けれど、日本史の中で最も有名な武将の一人であることは間違いないですし、そこに登り詰めるまでの過程には冷酷さや、残忍な面も多くあったのではないかと思います。ただ待つだけではない、狂乱の時代を生き抜いた多面的で、ゴツゴツとした家康を演じることができればと思います」

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