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朝ドラ「虎に翼」9月12日第119話あらすじ のどか(尾碕真花)の婚約者(松澤匠)来訪も航一(岡田将生)と優未(川床明日香)が口論、理由は…

iza(イザ!) / 2024年9月11日 8時15分

そんななか、原爆裁判で国側の指定代理人を務めた反町忠雄(川島潤哉)が汐見を訪ねてきた。反町は政民党幹事長、寒河江弘幸の秘書をしており、代議士の地元で名士の息子が拘留されるなか、同じ罪を犯して家裁に送致された未成年の多くが不処分になっていることを教えた。名士は、たった1、2歳の差で処遇が異なることに納得がいかず、寒河江がその話を興味深く聞いていたという。汐見は反町から聞いた話をすぐに桂場に伝えた。

一方、寅子が暮らす星家を、義理の息子の朋一(井上祐貴)が訪問。教員の争議権を保障する判決が最高裁で出されながら、裁判所職員が政治集会に参加したことを有罪とする判決が確定したことに憤慨した。検察や司法研修所では、責任ある立場の人による女性差別発言が問題となり、女性を雇う弁護士事務所は一向に増えていなかった。世間と同じように、変化を過剰に恐れる傾向が法曹界のなかにもあることを寅子は痛感し始めていた。その後、朋一は妹ののどか(尾碕真花)が恋人と結婚を約束していることを聞き出し、航一と寅子に打ち明けた。

政民党が緊急記者会見を開き、寒河江が「裁判制度に関する調査特別委員会」の設置を表明。最近の判決に偏向が見られるとして、必要に応じて司法人事に意見するという趣旨を聞いた桂場はすぐに裁判官会議を招集した。判決に不服があるなら法的手続きで争うべきで、人事介入など言語道断との総意を確認すると、取材に来た記者たちにコメント。最高裁からの異例の抗議に、委員会の設置は棚上げとなった。

昭和44年5月、安田講堂で逮捕された学生たちの刑事裁判が始まったが、学生たちの反抗的な態度で法廷は混乱。籠城中にケガをした学生の看病をしていた薫は起訴猶予となった。その晩、寅子の娘、優未(川床明日香)は、母に何か大事な相談を持ちかけようとしたが、のどかが恋人を家に連れてくると知って動揺する航一に気をとられてタイミングを逸し、別の軽い話題でお茶を濁した。

昭和46年6月、美位子の裁判は東京地裁で尊属殺の重罰規定を憲法違反とし、過剰防衛で刑を免除する判決が言い渡された。しかし、よねの予想通り、検察は直ちに控訴。高裁での二審に進むことになった。

「虎に翼」第119話あらすじ

のどかの婚約者、吉川誠也(松澤匠)が星家にやってくる。しかし、家の中では航一と優未が進路をめぐって口論していた。大学院で寄生虫の研究をしていた優未は研究職を目指すことを辞め、大学院も中退すると言い出す。

昭和44年、日米安保改定を翌年に控え、全国で若者たちによる騒乱事件が多発。少年法を改正して厳罰化すべきだという声が、ますます高まっていく。

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