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日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」9月15日最終話あらすじ 公開オペ中止が勧告される天城(二宮和也)、佐伯(内野聖陽)は続行を促し新病院設立の目的を告げる

iza(イザ!) / 2024年9月13日 15時38分

「ブラックペアン シーズン2」第10話 天城雪彦(二宮和也) (C)TBS

嵐・二宮和也が主演を務める「日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』」(TBS系)の最終回(第10話)が15日、放送される。

東城大医学部付属病院の病院長を務める佐伯清剛(内野聖陽)が計画する新病院「スリジエハートセンター」のトップに任命された天城雪彦(二宮)は、世界でただ一人、冠動脈バイパス術の進化形「ダイレクトアナストモーシス」を扱うことのできる世界的天才外科医。そんな彼は、6年前に東城大を去った外科医、渡海征司郎(二宮)と生き別れた双子の兄だった。

天城から説明を求められた佐伯によると、渡海は幼少期に心臓病を患い、3歳の時に天城の動脈を違法に移植。その事実を隠ぺいするため、天城は、実父の渡海一郎(鈴木将一朗)が信頼する心臓外科の権威、天城司(大和田伸也)のもとに養子に出された。その後、フランスで生活していた天城は多発性冠動脈瘤を発症。移植手術の影響で、将来的に血管が詰まる可能性の高い静脈を用いたバイパス手術を受けていた。

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天城が幼少期に患った病気は完治しておらず、倒れた彼を佐伯と後輩外科医の世良雅志(竹内涼真)がオペすることになった。ダイレクトアナストモーシスと佐伯式(人工心肺を使うものの、心臓を止めずに心臓が動いたまま僧帽弁を修理する手術)を同時に行うしかない絶体絶命の状況下で、兄の命を救うため渡海が現れ、佐伯が最先端医療AI(人工知能)「エルカノ」を進化させた「エルカノ・ダーウィン」を操ってダイレクトアナストモーシスを行い、渡海が佐伯式を行うことでなんとかオペを成功させた。

無事に復帰した天城は、恩を返す意味で、新病院の人事選考にとって重要になる国際心臓外科学会で公開オペをして欲しいという佐伯からの依頼を承諾する。その一方で、自分のことを気にかけたのは「渡海一郎への懺悔があったのでは?」と切り出し、過去に佐伯が患者の体内にペアンを残したせいで医療過誤を疑われた一郎が失脚したことや、6年前にそれを、レントゲンに映らないカーボン製のブラックペアンと交換したのではないかと詰問。さらに、司が亡くなる直前に天城に渡したブラックペアンを佐伯に見せながら、「『ブラックペアンの約束』ってのは何なんですか?」と尋ねたが、佐伯は全く知らないと答えた。

後日、天城は、8年前に司が東城大でオペした患者の居場所を教えて欲しいと佐伯に要求。さらに、司の遺品を整理していた時に見つけたダイレクトアナストモーシスに関する論文の表紙に「徳永の手術ができるのは雪彦だけだ」と記されていたため、その真相を佐伯に尋ねた。天城は、東城大の書庫から消えていた徳永栄一(井上肇)に関する手術記録をすでに発見しており、司の論文と8年前の手術記録から、佐伯と司がオペに失敗し、佐伯がすべての責任を司に押し付け隠していると考えて、「だから父は『ブラックペアンの約束は破られた』と言ったのでは?」と推測。何も答えない佐伯に、自分は司の遺言を果たすだけだと述べた。やがて、オペの後遺症で寝たきり状態の徳永を探し出した天城は、公開オペの場で徳永の手術を行うと宣言。猛反対する佐伯を「医療過誤を告発する」と脅して同意書にサインさせた。

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