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Mac miniトレンド入り 新型の小ささに反響続々「ほぼCDケースなみ」「ディスプレイだけ仕事場と自宅に置いて持ち運びもアリ」

iza(イザ!) / 2024年10月30日 12時29分

アップルが発表した新型「Mac mini」。手乗りサイズに小型軽量化され、前面にUSB-C(転送速度10Gbps)端子2基とヘッドホンジャックを装備

米IT大手のアップルは日本時間29日深夜、デスクトップPC「Mac mini」の新型モデルを発表した。従来型よりも小型の筐体となり、性能も大きく向上したことに、ガジェット好きからの関心が集まり、一夜明けた30日午前にかけてX(旧ツイッター)で「Mac mini」がトレンド入りした。

最新の「M4」または「M4 Pro」チップを搭載したことで、2世代前の「M1」チップ搭載モデルとの比較で最大1.8倍高速なCPUパフォーマンスと最大2.2倍高速なGPUパフォーマンスが実現するといい、日本では2025年以降に展開される予定の同社の新しいAIシステム、Apple Intelligenceにも最適化されている。また、2010年から長く流用されてきた19.7センチ四方の薄型筐体が刷新され、12.7センチ四方に小型化(ただし厚みは3.6センチから5センチに増えた)。M4仕様では0.67キロと500グラムあまり軽量化も果たした。従来型ではインタフェースが背面に集中していたが、新型ではUSB-C(転送速度10Gbps)2基とヘッドホンジャックが前面に装備されて、使い勝手が向上している。すでに販売予約の受け付けが始まっており、11月8日に発売される。価格は税込み9万4800円から。

発表されるや、ネットでは多くのガジェット好きユーザーが反応。注目が集まっているのはやはり筐体サイズで、Xには「ちっちゃい!」「小ささにビビる」「フットプリントはほぼCDケースか」「旧型とApple TVの中間ぐらいだね」「電源内蔵でこのサイズってすごくない?」などと驚く声が殺到している。据え置きでの使用を想定したモデルながら、「ボディバッグに入れて持ち運べるレベル」「ディスプレイだけ仕事場と自宅に置いて持ち運びもアリだな」と“モバイル”運用を考えるユーザーも見受けられた。

また、従来モデルでは背面角に設置されていた電源ボタンが、筐体左奥のすき間に下向きに設置されていることも話題に。すき間は1センチ弱とみられる狭さであることから、「小さくて最高なのに、電源ボタンの位置がやばすぎない?」「炎上商法なのか?とすら思える」と疑問を呈すコメントの一方で、「このすき間で指入るのか? あ、本体軽いからちょっと持ち上げればいいのか! 斬新w」「通常は電源落とさずに、スリープで運用ということですかね」といった反響も寄せられていた。

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