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朝ドラ「虎に翼」第24週(9月9日~)あらすじ 病を患うタッキー(滝藤賢一)、ヒャンちゃん(ハ・ヨンス)の娘(池田朱那)が逮捕される

iza(イザ!) / 2024年9月7日 8時15分

(左から)佐田寅子(伊藤沙莉)、汐見圭(平埜生成)、多岐川幸四郎(滝藤賢一)(C)NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(総合など)第24週「女三人あれば身代が潰れる?」(第116~120話)が9日から始まる。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。女優の伊藤沙莉が主人公で東京地裁判事の佐田寅子役を演じる。主題歌「さよーならまたいつか!」を歌うのは、シンガー・ソングライターの米津玄師。語りを「カーネーション」(2011年度後期)で主演を務めた女優の尾野真千子が担当する。

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昭和34(1959)年11月、「原爆裁判」の準備手続が終了。原爆投下が国際法に違反しているか否か、米国および日本の政府に国民個人が損害賠償を求める権利があるかどうかが争点で、両国の賠償責任を立証するのは困難と思われた。口頭弁論が近づくなか、原告代理人の雲野六郎(塚地武雅)が急死。訴訟のサポートを依頼されていた山田よね(土居志央梨)と轟太一(戸塚純貴)は、雲野とともに準備を進めていた岩居(趙珉和)を鼓舞して訴訟を引き継いだ。

昭和35年2月、原爆裁判の第1回口頭弁論が始まり、傍聴席には寅子の旧知の記者、竹中次郎(高橋努)がいた。閉廷後の裁判所の廊下で、寅子はよねから「意義のある裁判にするぞ」という言葉をかけられた。

1年半が経過し、原爆投下が国際法に違反しているかどうか、原告・被告が召喚した国際法学者が鑑定して見解を述べたが、被爆者を救済するめどは立たないまま。しかし、竹中が書いた記事が週刊誌に掲載され、この裁判は世間の注目を集めるようになった。早く裁判を終わらせたい国側の指定代理人、反町忠男(川島潤哉)は焦り、東京地裁所長を務める桂場等一郎(松山ケンイチ)も、原爆裁判を速やかに終わらせるよう圧力をかけられていた。そんななか、原告の1人、吉田ミキ(入山法子)が法廷に立つことを受け入れた。昭和36年12月、寅子たちのもとに届いた訴状には、広島で被爆して全身にケロイドがあり、痛みのために就業不能というミキの経歴が記されていた。

その頃、星家で事件が発生。認知症が進行した義母の百合(余貴美子)が暴れ、寅子の娘、優未(毎田暖乃)たちが対応するなか、優未の義姉ののどか(尾碕真花)が自分本位な言動で百合を疎ましがった。見かねた優未はのどかを突き飛ばして蹴り上げ、そのまま家を飛び出した。優未が向かったのは、よねと轟の事務所。星家の実情を話し、自分勝手なのどかやそれを庇う百合に腹が立つのはいけないことなのかと悩みを打ち明けた。居合わせた轟の恋人、遠藤時雄(和田正人)は、口出しするだけで責任を負わないような人にならないでと助言。帰宅したのどかは素直に優未に謝り、優未も謝罪して仲直りした。

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